クリスマスを前に お菓子の家を創りました!!
いよいよ、クリスマスシーズンが到来。
イルミネーションやツリーなどを見るたびにテンションが上がる季節になりました。
その中で、作って楽しく、ほっこりかわいい楽しみを与えてくれるのが、「お菓子の家」。
特に、ジンジャーブレッドクッキーを素材として作るものは「ヘクセンハウス」とも呼ばれています。
クローバー春日でも、終業式の12月22日、クリスマスのプレイベントクッキングプログラムで「ヘクセンハウス」を創って頂きました。
先ずは、クッキングの前に、紙芝居「ドロロンクリスマス(絵・いとうかな)」を観て頂き、クリスマスムードを盛り上げます。
…今日は森のクリスマス。忍者村では、ドロロン丸が一生懸命みんなにプレゼントをくばろうとするけれど…
紙芝居の後はいよいよ「ヘクセンハウス」を創っていきますョ〜!
それでは、let’s cooking!
「ヘクセンハウス」というのは、ドイツ語で「魔女の家」という意味。
そう、童話「ヘンゼルとグレーテル」でお馴染みのあのお菓子の家です。
しっかりアイシングでクッキーのパーツを組み立てて
サンタの砂糖菓子やペンチョコで飾り付けします。
結構、手先の力加減の練習にもなりましたョ
出来上がった、ヘクセンハウスがこちら!
中々、個性的なお菓子の家になりました。
さっそく、皆んなでパクリ!
ヘクセンハウスの建材(?)として使われているのがジンジャーブレッドです。
ショウガを中心としたスパイス入りのクッキーですネ
ショウガといえば、体を温める食べ物の代表格。
しっかり体を温め、寒い冬を乗り越えよう、という目的で、ドイツを中心としたヨーロッパ各国では冬になるとジンジャーブレッドを食べる習慣があったそうです。
皆んな、温まってくれたかな?
日曜日はいよいよクリスマスイブ、皆んなお家でも温かいクリスマスを楽しんで下さいネ
クローバー春日では、日本古来の行事ではないクリスマスを楽しむことで、海外の文化や伝統に興味・関心をもつきっかけになれば…っと考えています。