車いすバスケットを体験して来ました!!
公益財団法人八尾体育振興会主催の障がいの有無にかかわらず楽しめる「車いすスポーツ体験」で、車椅子バスケットを体験して来ました。
車いすバスケットボールとは…
主に下肢障害選手が行うバスケットボール。1チーム5人でコートの広さ、ゴールの高さは一般のバスケットボールと同じです。(今回は子ども用の低いゴールを使用しての体験です)
会場は、八尾市立総合体育館「ウイング」です。
先ずは、スポーツ用車いすに慣れる為、試走をしてみよう!
ウォーミングアップは、「シャーク」というゲームをしました。
このゲームは、コートの真ん中で待ち構える「シャーク」にタッチされないようコートの端から端まで車いすで駆け抜ける、いわば鬼ごっこですネ
鬼ごっこで体が温まったところで、ドリブル、シュート練習です。
ドリブルは車いすとボールの両方を同時に手で扱います。これがたいへん!ボールを強くつきすぎると、車いすにぶつけてしまったり…、車輪の操作が間に合わず、ボールに追いつけなかったり…
それでも直ぐに操作になれて、カッコよくドリブルしてシュートを決めてくれましたョ!
仕上げは、チームに別れてゲームを楽しみました。
チームになった他の参加の子たちと、皆で声をかけてパスをつないだり、仲間にもシュートチャンスを作って得点をアシストしたりして、ゲームを楽しみました。
皆んなが大活躍してくれた車椅子バスケ体験!
非日常のパラスポーツ体験で得られる気づきと視野の広がりは、他者の目線で物事を捉える貴重な機会となりました。