段ボールアート「今と昔のパトカー」が完成しました!!

クローバー春日

 「児童デイサービス クローバー 春日」では、創作プログラムの一環として、みんなで「ダンボールアート」に取り組んでいます。

 第8作目となる今回は、子ども達からのリクエストもあり、毎年、交通安全教に来て頂いているお礼と、日頃から皆んなの安全・安心を守ってくれている八尾警察の皆さんに感謝を込めて「パトカー」を創る事にしました。

 これまで同様、八尾警察署に停まっているパトカーや乗り物図鑑、タブレットで、細部まで観察して、しっかり準備をして製作に取り掛かりましたョ

 ダンボール工作は、身近な素材で簡単にできるのに、無限の可能性を秘めた素晴らしい工作です。

 ダンボール工作には、子ども達の創造力、妄想力、観察力、計画力、実行力、反省力が育まれる他、指先の器用さを鍛えるメリットや、ダンボールアートを通して、子ども同士や、子ども達とスタッフとのコミュニケーションを深める効果もあります。

 さて、作品創りのほうは

今回の作品も、タイヤのホイールやボディーの文字、赤色灯などなど、凝りに凝った創りになっています。 

毎回、子ども達の集中力や根気には驚かされます。(飽きるのも早いですが(笑))

 そして、完成した作品がこちらです。

   今回も、結果として絶妙にデフォルメされたフォルムが、なんとも言えない温かさや味をだしていますネ〜! 

…実は、今回、「昔も今も私達を守り続けてくれているお巡りさんに感謝しよう」をコンセプトに二台のパトカーで一つの作品としました。

 一台は、今活躍している210系クラウンのパトカーをモチーフに。

 もう一台は、レトロな1955年のトヨペットクラウンのパトカーをモチーフにした作品です。

 今回の作品も大満足の出来栄えのようですネ

 出来上がった作品は、「プリズムホールであなたのアートを輝かせよう!!」で7月23日(火)から8月6日(火)までプリズムホール1階オープンコーナーで展示して頂いています。

 クローバー春日の子ども達とスタッフが工夫と力を合わせて創った作品を是非ご覧ください。

 児童デイサービス クローバー春日では、プログラムの一環として、指先の使い方・手触り・目と手の協応など療育的な観点はもとより、達成感を得る経験、地域交流の観点からも、段ボールアートをはじめとした工作を取り入れています。