「スイカ割り」でワイワイ盛り上がりました!!

クローバー春日

 この日、クローバー春日のプログラムは日本の夏の伝統的ない昔遊び「スイカ割り」! 

 ビーチなどで遊ぶのが定番イメージのスイカ割りですが、プログラムとして取り組むことで、楽しいだけではないさまざまな効果も期待できます。

 クローバー春日でのスイカ割りのねらいは…

⚫︎バランス感覚を養う

 目隠しをしてまっすぐ歩くのは、大人でも難しいですよね。

 子どもたちにも目隠しや目をつぶった状態で歩く体験をさせることで、バランス感覚を養うことができます。

⚫︎声かけしあうことで協力を学ぶ

 スイカ割りのおもしろさは、まわりの声かけによる誘導が重要な役割を持っているところ。

 子どもたちには「みんなで協力してスイカを割ろう!」という意識が生まれ、チームワークの大切さを実感することにつながります。 

⚫︎食育としてのスイカ割り

 スイカ割りを行うねらいは、楽しむことももちろん大事ですが、「食育」としての要素を持っていることがポイントのひとつです。

 スイカ割りのあとは、皮と果肉の色や触感の違い、種の発見などを体験しましょう。そして、ひとつのスイカを分けて食べることも、子どもたちの食に対する興味を伸ばす要素になります。

 スイカにかぶりつき、シャクシャクと食べていると、夏が来たな~と感じますね。甘くてみずみずしいため、いくらでも食べられますネ

 子どもたちの夏の思い出として、遊びながら季節の味も楽しめるスイカ割り!子ども達もスタッフも、ワイワイと盛り上がり、楽しいひと時となりました。