ネパールの遊びを教わりました!!
この日のクローバー春日のプログラムは「国際交流プログラム ネパールの遊びを覚えよう!」です。
※ネパール(連邦民主共和国)は、中国とインドにはさまれ,ヒマラヤ山脈さんみゃくにそって細長くのびる国で、国名の由来は、国の中心部をなすカトマンズ盆地ぼんちが古くからネパール谷とよばれてきたことから。国旗こっきの由来は、上に月,下に太陽が描かれている。太陽や月のように,長くさかえるようにという希望きぼうから。
遊びを教えてくれるのは、ネパールから技能実習生として、クローバー春日が入る特別養護老人ホームはくとう に来られている二人のお姉さんです。
子ども達は、来られる前からソワソワです。
二人がクローバー春日の部屋に来てくれると、早速「ナマステ」と事前に練習したネパール語でご挨拶。
二人も笑顔で応えてくれましたョ
先ずは、自己紹介から、子ども達は、ちょっと恥ずかしそうに、自分の名前と年齢を言ってくれました。
二人のお姉さんの名前は、ビスタさんとギリさんです。
続いては、質問タイム!
「好きな日本の食べ物は?」
「日本に来て困った事は?」
「ネパールのおうちからエベレストは見えますか?」など
いっぱい質問をしてくれました。
そして、いよいよネパールの遊びを教えて頂きます。
ひとつ目は、「ルーマール ルカイ」という、日本の「ハンカチ落とし」に似たネパールの遊び!
皆んな大張り切りで、部屋を走り回ってくれました。
休憩タイムには、ビスタさん、ギリさんにラムネを初体験して頂きました。
子ども達は、自発的に詮の開け方や飲み方を二人に教えてくれましたョ
続いては、「アウト・イン」と言うゲームを教えて頂きました。
床に外と中を分ける線を引き、一人が「外!…中!」と号令をかけ、その他のプレイヤーは、号令通りに線の外側と内側に移動すると言う、こちらもシンプルな遊びながら、結構盛り上がります!
「わ〜!間違えた〜!」「今のはセーフ!」などと、子ども達の元気いっぱいの歓声が沸き起こっていました〜
始めはちょっと恥ずかしいそうだった子ども達も、プログラムの最後には、笑顔いっぱいで、遊びを教えてくれた二人と大の仲良しになれたようですネ
クローバー春日の国際交流プログラムは、子ども達が異文化体験や国際交流をすることで、自分とは異なる文化を持った人に親しみをもつなど、子どもの豊かな人間関係を育むことを目的としています。