嬉しいお手紙を頂きました!!

クローバー春日

 先のスタッフブログでも紹介させて頂いたように8月16日の敬老の日には、交流プログラムの一環として、同じ施設内にある はくとう春日デイサービスセンターをご利用の高齢者の皆さんと交流をさせて頂きました。

 「次世代を担う子ども達が、温かい心を持って高齢者の方々に接し、共に生きる喜びを味わう」貴重な体験となったのではないでしょうか。

 そのような中、高齢者の皆さんから、思いがけなく嬉しい手紙を頂きました。

お手紙は、次のような内容でした。

 

クローバーちびっ子のみなさんへ

ちびっ子のみなさん、おはようございます。

みなさん、おげんきですか。

今げつ16にちの「なつまつり」におまねきをしていただいた、じいちゃんです。

ありがとうございました。たのしかったです。

「てっぽうできょうりゆう」うちは1つもあた

りませんでした。

おねえさんのつくっていただいた やきそば、おいしかったです。まいにちでもたべたいです。

じいちゃんは、くいしんぼうだからさい、「わなげ」は、せいこうすると「ありちゃん」が、じいちやんのあたまを なでなでしてくれて

かいも「ハグ」してくれまた。うれしかったです。

みんな、みんなやさしくて、げんきなちびっ子

じいちゃんも、もっともっとげんきになって

100才‏までいきたいです。

ちびっ子たちの えがおがだいすきです。

こんどあえるまで、ちびっ子たちも、じいちゃんも「あかるく」「やさしく」「げんき」でいよう

ありがとう。ありがとう.おおきに。

91さい、こめのじじいより

へたくそな、ぶんしょうと、まちがったもじコメンネ

 

子ども達にも読みやすく配慮して頂いた、本当に心温まる素敵な嬉しいお手紙です。

 早速、子ども達にも読んで貰うと、皆んな優しい笑顔に。

 子ども達は勿論のこと、スタッフも胸が熱くなる思いで拝見させて頂きました。

 こちらこそ、楽しく貴重なひと時を一緒に過ごして頂きありがとうございました。

クローバー春日では、目に見えない心の育ちや人や物との出会いの中で芽生える子どもの様々な感情や考えを受け止め、多様な経験が重なる中で成長していくその過程を見守り、子どもの自己肯定感を育んでいくことが重要だと考えています。

生涯にわたって「人格の形成」に大きな影響を与える時期に、温かな人との交流等を通して、豊かな感性や、自己肯定感、人への信頼感が育つよう今後も支援に励んでいきたいと思います。