「防災週間」に避難訓練をしました!!

クローバー春日

  「防災の日」である91日を含む830日から95日までの1週間は「防災週間」で、9月3日には、「大阪880万人訓練」が実施されました。

 …っと言う事で、クローバー春日でも避難訓練を行いました。

 クローバー春日での避難訓練の最大の目的は「実際の災害時の対処方法を知っておく」ことですが、それだけではありません。スタッフも、いざと言う時、冷静な判断や行動が出来るようにする訓練でもあります。

 効果的な避難訓練を実施するために、想定される災害を明確にしておくことが大切です。 今回は、サービスご利用中、地震が発生した事を想定しました。

 訓練を行う際にも大切になるのが「お・か・し・も・ち」についてお話しさせて頂きました。

押さない

駆けない

しゃべらない

戻らない

近寄らない

 避難訓練の前に子ども達と一緒に確認しておきましょう。

 真剣な眼差しでスタッフの話を聞いた後に、記憶に新しい「南海トラフ地震臨時情報」が出た時のことを

「すごく怖かった!小学校では机の下にもぐって避難した!」とお話ししてくれました。

…っと突然緊急地震速報のアラームが鳴り響きます。

 皆んな素早く机の下などへ身を隠し、頭を守る「ダンゴムシのポーズ」を取ります。

 地震がおさまるのを確認したら、普段は使わない非常階段で一階へ。

 玄関前でみんな揃っている事を確認し…

 指定緊急避難場所(一時避難場所)となっている春日公園まで移動します。

 公園に着くと人数点呼をして避難完了です。

  訓練終了後、「どうだった?お約束守って避難できた?」と聞くと…

 「少しおしゃべりしてしまった」「スタッフの言うこと聞いて避難できた」…とそれぞれに評価反省をしていました。次につながる避難訓練ができたのではないかと思います。