敬老の日におじいちゃん、おばあちゃんと交流しました!!

クローバー春日

 今年の敬老の日は9月16日!

敬老の日には、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」といった意味が込められています。

 クローバー春日では、子ども達に「いつもみんなのことを見守ってくれている、おじいちゃんとおばあちゃんに、ありがとうの気持ちと、ずっと元気でいてねと伝える日」とお話しさせて頂きました。

 高齢者施設の中にあるクローバー春日の敬老の日は、昼食やおやつもいつもより豪華です。

 

 クローバー春日での敬老の日のねらいは…

⚫︎感謝の気持ちを通して文化を学ぶ

⚫︎高齢者と関わるきっかけになる…などです。

…っと言う事で、クローバー春日と同じ建物内にある「はくとう春日デイサービスセンター」ご利用のおじいちゃん、おばあちゃんと交流させて頂きました。

 先ずは、紙芝居「おじいちゃんはすごいね」(作・中村文人絵・福岡昭二)を観て頂きました。

…プテラノドン あるきりたったがけにプテラノドンの家族がすんでいました。3匹の兄弟がケンカをしても、ラノおじいさんは、やさしくいさめていました…

 続いては、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、秋の童謡、「富士の山」「紅葉」「赤とんぼ」「どんぐりコロコロ」を歌って頂きました。

 子ども達は、元気に、おじいちゃん、おばあちゃんは笑顔いっぱいで、歌ってくれましたョ!

 続いては、「わらび餅」作りです。

 根気に混ぜ続けること20分、(筋肉にこたえると、スタッフ談)

 ようやく、透明になりホッとする子ども達。おやつに間に合った!

氷水で冷やすと…

 すっかりわらび餅らしくなっていました!

作りたてのわらび餅、

おじいちゃん、おばあちゃん達は喜んで食べてくれたようです。

 そして、今年は、おじいちゃんやおばあちゃんへの感謝の気持ちを込めて、ずっと元気でいれますようにと願いを込めて、子どもたちが「長寿 お守り」を創り、プレゼントしてくれました。

 制作で感謝の気持ちを表現することで、表現力を培うことができます。同時に、敬老の日への理解を楽しみながら深めることもできました。

 今年の敬老の日も、自分のおじいちゃんやおばあちゃん以外の高齢者の方にも関心をもつことで、協調性や、相手のことを思いやる力を、養う事ができたのではないでしょうか?