「しおんじ山古墳」へお出かけして来ました!!
ようやく秋の気配を感じられるようになった、春分の日の振替休日の日、クローバー春日では、古墳大好きのM君のリクエストに応え、心合寺(しおんじ)山古墳にお出かけして来ました。
心合寺山古墳は、古墳時代中期に造られた国指定史跡の前方後円墳で、当時この地域一体を治めていた王の墓と考えられています。
早速、古墳に隣接する「しおんじやま古墳学習館」に入ってみましょう!
先ずは、展示室でしおんじやま古墳から出土した埴輪などの副葬品を見学。
「ハニワの型が可愛い!」「なんで棺の中に剣が入ってるの?」…っと皆んな興味津々!
展示室を出てからは、ハニワの立体パズルに挑戦したり…
「やおの歴史&名産スタンプ大辞典」を作ったり…
「こども甲冑体験コーナー」では、実際に復元品の鎧と兜を身につけることができ、子供たちは、大喜び!
…うん、カッコいいょ〜
八尾市立しおんじやま古墳学習館」のキャラクター「ハニワこうてい」のパネルと一緒に「はい!ポーズ!」
この日は、本物(笑)のハニワこうていは、不在だったようですネ
館内に設置されていた、能登半島復興支援にも、僅かですが、募金させて頂きました。
※子ども達は募金者に貰えるシールが目当てだったようですが…
さて、お次はいよいよ屋外に出て古墳を見学しに行きましょう!
しおんじ山古墳は、古墳時代中期に造られた国指定史跡の前方後円墳で、中河内では最大の全160mの古墳です。
復元された古墳としては、国内でも有数の大きさ!
墳丘や埴輪なども復元され、つくられた当時の姿を見ることがで、実際に登ることもできます。
この時は、この大きな古墳がクローバー春日の子ども達の貸し切り状態でしたので、並べられている復元されたハニワを見学したり、墳丘から景色を楽しんだりと、ゆったりと過ごす事ができました。
今回のお出かけのねらいの一つは、「しおんじ山古墳学習館」や、しおんじ山古墳を見学することにより、八尾市の歴史や日本の歴史について関心を高めるとともに、今後の歴史学習に活かして考えたり、理解を深めたりするきっかけにする。」でした。
今日一日で、教科書だけでは学べない貴重な体験ができたのではないでしょうか?