皆んなでワイワイ!ハロウィン・パーティ!!

クローバー春日

 今では秋の楽しいイベントの一つとして定しつつある「ハロウィン」!!

 ハロウィンとは1031日に行なわれるお祭りで、キリスト教の祝日である「万聖節」の前夜祭にあたる日です。古代ケルト民族が行なっていた「サウィン祭」という秋の収穫祭が起源であると言われています。

 子ども達にとっては、秋のお楽しみ行事のひとつですネ

っと言う事で、クローバー春日でも、1027日、30日、31日の3日間、ハロウィンパーティーで楽しんで頂きました。

 先ずは、それぞれお気に入りの衣装を選んで、仮装します。

 ハロウィン最大の疑問といえば「なぜお化けを中心とした仮装をするの?」という点ではないでしょうか。

 ハロウィンの起源となった毎年1031日のお祭りでは、この世とあの世を隔てる扉が開けられ、死者に混じって魔女や悪霊もやってくると伝えられていました。

 この魔女や悪霊は生きている人間から魂を奪うとされていたため、人々は自分が人間だと気付かれないように仮装をするようになったといいます。

…たしかに現代のハロウィンの仮装を見ると魔女、ゾンビ、幽霊、コウモリ、魔物といった怖さをイメージさせるものが中心です。

 このように人間とはかけ離れた仮装をすることで、魔女や悪霊に「私は人間ではありません」というメッセージを送っていたのでしょう。

 ちなみに仮装をするその他の理由としては、仮装には魔除けの効果があり、魔女や悪霊を逆に怖がらせて追い払うという意味もあるようです。

 やっぱり、仮装すると、テンション上がりますよネ

 ハロウィン・カフェでは、おやつタイムに、「どくろ白パン」や「ハロウィン三色団子」を皆んなでパクリ!

…ちょっぴり怖いおやつも、皆んなで食べると美味しい!

 飲み物は、赤い野菜ジュース。…こちらは…不評でした(笑)

 30日には、スタッフによる「カリブの海賊マジックショー」も!

   ゴミの分別など、環境問題も交えた不思議で、ちょいと怪しい(笑)マジックに子ども達はびっくり!

 さて、ハロウィン本番の31日は、子ども達が一番楽しみにしていた「Trick or Treat」(トリックオアトリート)

 「トリックオアトリート」とは「お菓子をくれないといたずらするぞ」という意味があります。トリックは「いたずら、悪だくみ」、トリートは「招待する、もてなす、ごちそうする」といった意味をもちます。

 今年のハロウィンは、日頃からお世話になっている1階の事務所と厨房に行き、皆んなで声を揃えて「トリックオアトリート」とは「お菓子をくれないといたずらするぞ〜!」 

 皆んなお気に入りのお菓子をゲットできたかな?

クローバー春日でハロウィン行事のねらいは

季節の行事や遊びも関心を持つ

海外の行事や文化について興味を持つ

友だち同士や大人との交流を楽しむ

仮装通して表現力を養う

です。

 子ども達にハロウィンを楽しんで頂いた3日間。

 今年も、可愛いモンスター達の笑顔いっぱいのハロウィンとなりました。