文化の日の振り替え休日に“新旧文化”を楽しみました!!

クローバー春日

 113日は「文化の日」!

 文化の日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日とされています。

…でも「文化」って一体どんなもの

 文化とは、人が作り出した考え方や楽しみのこと。

また、生活が便利になるための研究や発明などのことです。

…っと言う事で、クローバー春日では、文化の日の振り替え休日の11月4日に、子ども達に日本の新旧の文化を体験して頂きました。

 先ず、午前中にクローバー春日にやって来たのは、自由と平和を守るヒーロー、「爆上げ戦隊ブンブンジャーのレッドの戦士「ブンレッド」(スタッフの手作りです(笑))!!

 皆さん、スーパー戦隊シリーズはご覧になったことはありますか?

 スーパー戦隊シリーズとは、カラフルなコスチュームを着た5人のヒーロー達がチームとなって悪の組織と戦う内容で、漫画家・石ノ森章太郎先生と八手三郎先生原作による東映制作の特撮ヒーロー番組です。

 シリーズ第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』が1975年に放送が開始されて以降、シリーズは続いて行き、最新作『爆上げ戦隊ブンブンジャー』まで全48作品がこれまで制作されてきました。

 このように半世紀に渡って制作され続けたスーパー戦隊シリーズは、今やウルトラマンシリーズや仮面ライダーシリーズと並び、日本を代表する特撮ヒーロー番組として、現在も地球の平和のために戦い続けています。   そんな世代を超えて愛されるスーパー戦隊シリーズは、現在100カ国以上の国々で放送されていて、子ども達にとっては、世界に誇る立派な日本文化のひとつなんですネ!

…まぁ、クローバー春日の子ども達にとっては、理屈抜きに爆上げで楽しんで頂けたようです!!

 

 午後からは、古き良き日本の文化を体験して頂くため、ちょっとお出かけして、「大阪くらしの今昔館」(大阪市北区天神橋)に行ってきました。

 「大阪くらしの今昔館」は住まいとくらしをテーマにした遊べる博物館です!

…それでは、皆んなで「タイム・トリ〜ップ!!」  江戸時代のフロアでは、古文書や絵図に基づいて忠実に実物大で再現された江戸時代(200年前)の大阪のまちがあり、実際に家屋の中に入って当時の住まいやくらしを体感できます。

昔の街並みが再現されているだけではなく、その中でワンちゃんやスズメとか探せるようになっていたり…

 時間が変わるに連れて空の様子が変わったり、昔のおもちゃで遊べたり、クイズが出来たり、子ども達もスタッフも十分楽しめました。  案内ボランティアの方がたくさんいて色々お話を聞かせてくださったり、館内涼しくてとても良かったです。

 近代のフロアでは、明治・大正・昭和の大阪のまちと住まいをジオラマなどで紹介している、お年寄りには懐かしく若い人には新しい、そんな時代の大阪のまちを楽しめるミュージアムでした。

 子ども達には、大はしゃぎで、新旧のは文化を存分に楽しめた一日となったようですネ!

 クローバー春日では、子ども達にとって、文化の意味を理解するのはずっと先になるかもしれませんが、そこに触れていくことで、子どもの中で薄い層が重なって、人間としての厚みを増していくのだと考えています。