多彩なプログラムで、クリスマス会を楽しみました!!
皆さん、今年のクリスマスは、どうお過ごしでしたか?
子ども達にとってクリスマスは、年中行事のなかでもとくに楽しい行事のひとつではないでしょうか。
クローバー春日でも、12月24日と25日に、多彩なプログラムでクリスマスを楽しんで頂きました。
先ずは、クリスマスイブの24日。
この日は、学校の終業式の日だったんですが、クローバー春日に着くや否や、早速、冬休みの宿題に取り組んでいました。…みんな感心、感心!
宿題の後は、しっかり手を洗って…
let’s cooking!
皆んなで賑やかで楽しくクリスマスケーキを作って頂きましたょ
スポンジケーキにたっぷりとホイップクリームを掛けて、カットしたフルーツをいっぱい乗せて…
二段に重ね…
仕上げは、クリスマスの楽しい雰囲気を味わいながら、ケーキのトッピング!
フルクッキーやチョコペン、アラザン(ケーキなどの表面につける飾り用の銀色の粒のこと)、フルーツなどでデコレーションして…
はい!完成!!
なかなか個性的なクリスマスケーキの完成です。
それでは、手作りクリスマスケーキを頂きましょう!
「Merry Christmas!!」
皆んな、口の周りにクリームをつけて、手作りケーキをほうばります。
ケーキを楽しんだ後は、爆上戦隊ブンブンジャーのブンレッド(スタッフの手作り(笑))からお菓子のプレゼント!
ワイワイ賑やかなクリスマスイブの日となりました。
25日のクリスマス会は、はくとう春日デイサービスご利用のおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、クリスマス音楽会を開きました。
先ずは、紙芝居「クリスマスにくつしたをさげるわけ(間所ひさこ:作ふりやかよこ:絵)」を観て頂きました。
…クリスマスの前の夜、靴下をさげて寝るのはどうしてでしょう?その訳をお話ししましょうネ。
紙芝居の後は、クリスマス音楽会です。
前座(笑)は、クローバー春日スタッフのウクレレ弾き語り!
懐かしい、昭和のクリスマスソング、「杏奈(甲斐バンド)」と「赤鼻のトナカイ」を聞いて頂きました。(緊張したぁ〜!)
続いては、Tちゃんの、バイオリン演奏!
曲は年末の風物詩、「歓喜の歌」(ベートーヴェンの「第九」)のソロ演奏です。普段は引っ込み思案のTちゃんですが、堂々と力強いソロ演奏を披露してくれましたョ。
Kちゃんのキーボード演奏も素敵でした。
多彩な音色で「おめでとうクリスマス(イギリス民謡)」、「ジングルベル(作曲
JAMES PIERPONT)」のカッコいい演奏に、おじいちゃん、おばあちゃんも拍手喝采でした。
3番手の出演は、S君!
はくとう春日デイサービスのスタッフの方との共演でハンドベルのほっこり心温まる天使のハーモニーの様な演奏でクリスマス気分を盛り上げてくれました。
音楽会のフィナーレは、サプライズで、おじいちゃんが作詞したオリジナル曲を、おじいちゃん、おばあちゃん、子ども達で大合唱! 改めて、子ども達の無限の可能性を感じさせてくれるクリスマスらしい、笑顔と優しさに包まれた様な、音楽会となりました。
音楽会の後は、どこからから、ふいに鈴の音が…どこから聞こえてくるだろうと耳をすませていると…
そう、サンタさんの登場です!
すると、「あっ、(スタッフの)Kさんや!」…いやいや、それを言っちゃダメでしょ(苦笑)
…と言った和気藹々としたムードでクリスマスを楽しんで頂きました。
そして、帰りも、クローバー春日恒例のサンタ送迎で、出迎えの保護者の方にもサプライズ!
今年のクローバー春日のクリスマス会も、楽しく過ごして頂くのは勿論のこと、他国由来のクリスマスを理解したり、スタッフやお友達と協力したり、年中行事に興味や関心を持って頂く機会になったり…と冬休みの思い出を彩るプログラムとなりました。