「出初式」を見学して来ました!!
1月は、昨年1月1日の石川県能登地方の地震が発生し、また、30年前の平成7年1月17日には阪神・淡路大震災が発生するなど、防災について強く意識する時期ですネ
そして、この時期には災害現場での消火をはじめ、地震や風水害といった大規模災害発生時の救助・救出、警戒巡視、避難誘導、災害防御など様々な現場で活躍してくれる消防の出初式が行われます。
出初式(でぞめしき)とは消防の仕事初めの儀式であり、一般的に公開される消防の行事です。
現在の消防力を公開することは、結果的に市民を楽しませることになりますが、その楽しみを通して消防への理解と信頼を深めることが、「出初式」の大きな目的のひとつです。
さらに、何より大きな目的は、披露されるさまざまな催しを通して、人々に火災予防に対する意識を持たせること。
…っと言う事で、クローバー春日でも「八尾市消防出初式」を見学に行って来ました。
乗り物好きの子ども達は、「かっこいい消防車が見れると」と楽しみにお出かけしましたョ。
会場の大阪府中部広域防災拠点(八尾市空港一丁目209-7)では、ポンプ車操法訓練、消防ヘリコプターの飛行なども目の前で見られ、乗り物好きの子ども達は大興奮!
めったに見ることのできないド迫力の一斉放水も必見ですよ~!
クローバー春日で出初式に参加するねらいは…
●子どもたちが地域というコミュニティを感じ、親しみを持つ機会を創出する
●さまざまな職業の人とふれあい、交流することで子どもたちの視野を広げる
●子どもたちが「防災」について学ぶ
●防災について考える機会を創出する
●新年最初の行事として、お友達との親睦を深める
…などです。
出初式に参加することは、子どもたちだけでなくクローバー春日全体の防災意識向上につながります。
新年最初の行事として出初式を観に行うことで、引き締まった気持ちで支援保をスタートすることができますね。
出初式を「単なるイベント」ではなく、意味のある取り組みと捉えて見学することが何よりも大切です。