強く元気に育てと、プロレス満喫の「子どもの日」!!

クローバー春日

 55日は「こどもの日」 こいのぼりや五月人形を飾って、子ども達の健やかな成長をお祝いする、クローバー春日でも欠かせない年間行事のひとつです。

 クローバー春日の部屋も兜や鯉のぼりが飾られていますョ

 五月人形 は、病気や事故の災厄を逃れ、力強く成長してくれるよう願いを込めて飾られます。

 鯉のぼり は健やかな成長を祝い、出世を願う意味が込められています。

こどもの日は 「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」

と定められた国民の祝日で、1948年に「国民の祝日に関する法律」によって定められました。

っと言う事で、クローバー春日でも子どものプログラムを楽しんで頂きました。

先ずは、子どもの日に先駆けての工作プログラムでは、紙コップと割り箸、色紙を使ってのミニ鯉のぼりを創って頂きました。

「鯉」というお魚は、強くて流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚。

そんなたくましい鯉のように、子どもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められています。

 色紙をちぎっては貼り、ちぎっては貼りして

…どうです!個性豊かで可愛いミニ鯉のぼりの完成です!

 クローバー春日の工作プログラムには製作物の完成という分かりやすいゴールがあるため、子どもたちは集中して作業することができます。また、できあがったものを使って早く遊びたいという気持ちも大きいので、より集中して製作に取り組んでくれるでしょう。

 子ども日当日の午前中は、子ども達からのリクエストで、たこ焼きパーティー!

 準備からしっかりお手伝いしてくれましたョ 

 たこやき作りが始まるとまず、みんなで具材の準備をし、協力してたこやきの生地を作りました。

 生地を作る際、年長のお兄さんがボールを支えて低学年の子どもたちが一生懸命混ぜる微笑ましい様子も見られました。

 そして、たこやきを焼く際は、焼き担当の子ども達やスタッフがたこやきをくるくる回す様子を見て、「丸くなった。すごいな〜!」と目を輝かせて様子を見守る子どもたちでした。

 その後、見本を真似ながら真剣な表情でたこやきを作ったりして、沢山のたこやきができあがりましたョ
 わ〜!兜を被った子どもの日バージョンのたこ焼きですネ

 元気よく「いただきます。」と挨拶をした後,夢中になってたこやきを食べて「おかわりください。」や「おいしいよ。」の声が飛び交っていました。

 クローバー春日では、これからもクッキングプログラムを通して、自分で作って食べる喜びや楽しさや様々な食材への興味や関心に繋がるようにしていきたいと考えています。

 午後からは、子どもの日のお出かけは、女の子も男の子も力強く、元気に育って欲しいとの願いを込めて、お隣の柏原市の市役所駐車場で行われた大阪プロレスのちびっ子プロレス教室に参加して来ました!

 初めて間近に見る迫力あるプロレスに、皆んなビックリ!

 大きくてカッコいいレスラーの皆さんに体いっぱい使った応援をしていました。

クローバー春日のお出かけプログラムのねらいは

  身近な環境に親しみながら、さまざまな出来事に興味や関心を持って頂く

です。

 大興奮のプロレス見学から帰ってからのおやつタイムは、やっぱり柏餅!  柏の葉でおもちを包んだものが柏餅!

 柏の葉は、新しい芽が出るまで落ちない、というところから、子孫繁栄の縁起を担ぐとされています。

 本物の柏の葉の匂いもクンクン嗅いでみたあとは、まもちもちの柏餅を丸ごとパクリ。

 皆んなあっという間に完食でした。

 今年の子どもの日も、色んなプログラムで楽しんで頂きました。

…こどもの日は、「お母さんへ」感謝する日とされていますが、子どもの成長を一緒に見守る父親への感謝の気持ちも持ってほしいですね。