環境月間でエコバッグを作りました!!

クローバー春日

 6月は「環境月間」ですネ。

 そして、6月5日は「環境の日」です。

 この日「児童デイサービス クローバー春日」では、「SDGsってなあに?」と銘打ったプログラムを実施しました。

 SDGsは、国連で定められた「持続可能な開発目標(Sustainable Dvelopment Goals)」の略称です。

 簡単に言うと、よりよい世界をつくっていくための世界共通の目標です。

 SDGsは難しい目標ではなく、普段(ふだん)の生活の中でできる節電や節水、エコバッグやマイボトルの持参、世界の環境問題(かんきょうもんだい)や生活の問題についての勉強など、小さなことでもSDGsの取り組みにつながります。

…っと言う事で、今年も、子ども達に環境の大切さを知っていただくとともに、豊かな環境を未来につなぐため、環境学習プログラムの一環として、身近なSDGsである新聞紙を使ったエコバッグ作りに取り組みました。

 新聞を折りたたみ、糊付けして バッグに貼るステッカーも子ども達のデザインによるもので、なかなか可愛いバッグが出来上がりましたネ。

 「新聞を折ったり、のりを塗って付けるのって楽しかった。お母さんにも使ってもらいたい。」など、子ども達もお気に入りのバッグとなったようです。

 しっかり持ち手も付いていて、底の部分にはマチも!

 気になるのは強度ですが、試しに500mlのペットボトル2本、約1.6キロの重さのものを入れてみたところ、底抜けするような感じも持ち手が取れるような感じも全くなく想像以上の強度でした。

 出来上がった新聞紙エコバッグは、地域交流と、家族で環境問題を考えるきっかけになればと、近隣のスーパーマーケット「Foods Market satake 久宝寺駅前店」さん、 コンビニの「ファミリーマート八尾春日町店」さんの協力を得て、  店頭に置いて頂き、お客さんが自由に使えるようにして頂きました。

 この取り組みは、八尾タイムズ さんに取材して頂き620日号で、記事が掲載予定です。

 今回の新聞紙エコバッグ作りを通じ、モノ作りの楽しみや喜び、「モノ」を大切にする気持ちが生まれ、更には環境問題を考えて頂くきっかけになれば良いな〜

 クローバー春日では、子ども達が、これからも感受性豊かな環境意識を育み続けて行けるよう、支援して行きたいと考えています。