八尾市消防本部を見学させて頂きました!!

クローバー春日

 91日は「防災の日」です。大正1291日に発生した関東大震災、昭和34年9月に襲来した伊勢湾台風などをきっかけとして、昭和35年に定められました。

…っという事で、クローバー春日では、防災週間を前に八尾市消防本部(八尾市高美町5丁目3-4)を見学させて頂きました。

 消防本部に到着後は、案内してくれる消防士さん達に「こんにちは!よろしくお願いします!」と元気にご挨拶。

 消防本部では、大きくて真っ赤な消防車と、かっこいい制服を着た消防隊員の皆さんが子ども達を笑顔で迎え入れてくれました。

 さっそく、消防車や、消防署内の施設を案内して頂きました。

 先ずは、続いては、1階に降り、消防車の見学です。

 消防車を間近に、子ども達は興味津々の様子です。

 消防車や救急車は、とても大きく、ピカピカで綺麗ですネ

 消防本部にある色々な消防車について丁寧に説明して頂きました。

この車は「ポンプ車」です。 

「これはね、水がでるところだよ」 「そして、このホースを繋いで水を出すんだよ。」

 「レスキュー車」には、様々な道具が積まれているよ」

 へ〜!そうなんや〜!

 興味津々で、子ども達はお話をよく聞いていました。

 見学の途中、署内から出発する梯子車に子ども達が手を振ると消防車に乗った消防士さんも手を振り返してくれる場面も!

消防士さんは、子どもたちからの質問にハキハキと答えてくれ、とても頼もしく、かっこよかったです!

 消防署にはいろいろな働く車があるということと、消防士さん達は日頃からみんなを守ってくれるという事が良くがわかりました。

 続いて、八尾市消防本部3階にある高機能消防指令センターを見学させて頂きました。

 高機能消防指令センターは、最新鋭のコンピューターと最新の通信機器を駆使して、119番通報の受信からその消防活動が終了するまでを、迅速かつ的確に行うためのシステムを言い、24時間、365日、市民の安全・安心を守ってくれています。

 火災がまだ小さいうちに行う「初期消火」はとても大切です。

 実際に消火器を使った「初期消火」の方法も学びました。

 水消化器を使っての初期消火体験では皆んな真剣な表情で取り組んでくれましたョ。

消防服も着せて頂きました!

 消防士さんにも手伝って頂き、ノリノリで着替えます。

皆んなカッコいいょ〜!

 そして、最後は、見学させて頂いたお礼と、いつも私達の生命と安全のために昼夜を問わず活躍されている消防士さんへの感謝を込めて、先日完成した段ボールアートのレスキュー車を贈呈させて頂きました。

 八尾市消防本部のみなさん、ご多用の中、ありがとうございました。

 防災週間を前に、勤地域に見守られている有難さを実感できた有意義な社会見学となりました。