敬老の日は、笑顔の交流をさせて頂きました!!
「敬老の日」は、日本の国民の祝日の一つで、高齢者を敬い、長寿を祝う日です。毎年9月の第3月曜日に祝われます。(2025年は9月15日が敬老の日です)。
クローバー春日では、今年の敬老の日も、はくとう春日デイサービスセンターご利用のおじいちゃん、おばあちゃんとお祝いの交流をさせて頂きました。
先ずは、紙芝居!
「お茶にしましょ(菅野博子/脚本・絵 遠山昭/監修)を、皆んなで観て頂きました。
…暮らしの中にある道具や食べ物を使って、「ことば遊び」をしながら演じる紙芝居。
「さあ、お茶にしましょ 大福はふっくらおいしそう 漬物は良い塩梅 おや、茶柱がたっていますよ…」。
自然と高齢者の皆さんとの話も弾みます。お茶に誘われたときの嬉しい気持ちをそのまま表現した作品です。
続いては、子どもたちの合唱です。
「ふじの山」と「紅葉」を元気に歌ってくれました。
おじいちゃん、おばあちゃんも、幼い頃を思い出しながら、一緒に歌ったり、手拍子をしたりと、楽しそう。
合唱の後は、昔遊びです。
独楽回しや、けん玉、おはじき、竹とんぼなどで、楽しく遊んで頂きました。
懐かしい遊びに、おじいちゃん、おばあちゃんたちも童心にかえって和気あいあいと楽しむ様子が見られました。
敬老の日のクッキングでは、子どもたちがおじいちゃん、おばあちゃんに感謝を込めて、牛乳デザートを作りました。
「ありがとう」の気持ちをこめて作ること。それ自体が立派な食育ですネ
また、自分たちが作ったものを食べて誰かが喜んでくれる嬉しさを感じられる良い経験するのにもなりますね!
敬老の日の交流の締めくくりは、手作りの健康長寿のお守りをプレゼント。
おじいちゃん、おばあちゃん、何時もありがとう!元気に長生きして下さいネ
放課後等デイサービスにおける「敬老の日」の交流プログラムのねらいは…
●思いやりや感謝の気持ちを育てる
●社会とのつながりを感じる
●達成感や自己肯定感を高める
●文化・伝統への理解を深める
…などです。
今年の敬老の日交流プログラムも、笑顔に溢れ、温かい気持ちになる素敵な時間となりました。
おじいちゃん、おばあちゃん、敬老の日おめでとう!いつも温かい愛情と貴重な教えをありがとう。これからも健康に気を付けて、末永くお元気でいてね。