中秋の名月の日に「お月見会」をしました!!

クローバー春日

少しずつ秋の気配を感じる今日この頃、クローバー春日では季節のプログラムとして「お月見会」を開催し、子どもたちにも日本の季節の行事を楽しく体験してもらえるよう、さまざまな工夫を凝らしました。

先ずは、紙芝居で「紙芝居 なぜ、お月さまにおそなえをするの?(作・絵:渡辺 享子 文部科学省選定)」を観て頂きました。

…今日はお月見。あいちゃんは、仲良しのお友だち、ベトナム人のツイちゃん、

中国人のヤンくんといっしょにお月見の用意をします。 みんなで「へぇ~!」「外国にもお月見があるの知らなかった!」と盛り上がりながら、伝統行事に触れる貴重な時間となりました。

紙芝居のあとは、お楽しみの「だんご作り」です!

紙粘土をこねて、丸めて…

一人ひとりが一生懸命に作ったお団子は、形や大きさ様々でしたが、それもご愛嬌

その後、少しだけですが、本物の月見団子も食べて頂きました。

それから、こちらは里芋!

お月見は、別名「芋名月」とも呼ばれます。これは、かっての日本の農村で、里芋の収穫を祝う日でもあったからです。

さて、お月見のおやつでほっこりした後は、お部屋を暗くして…

みんなでお月様を鑑賞

プロジェクターで美しい満月の映像を壁に映し出しながら、静かにお月見タイム。

「うさぎ見えるかな?」とお友だち同士で話す姿もあり、心温まるひとときとなりました。

昨夜、106()は旧皆さんも、秋の夜長を明るく照らす十五夜のお月さまを見上げてみましたか?

なお、今年は十五夜・中秋の名月と満月が1日違いで、満月は今日になります。

今回のお月見会では、日本の伝統文化を楽しく学びながら、子どもたちの笑顔がたくさん見られました。

今後も季節に合わせた行事を取り入れ、子どもたちの「学び」と「楽しさ」を大切にしていきたいと思います。