巨大看板工場へ見学に行って来ました！！
八尾には数々の工場がありますが、モノづくりの街、八尾の代表的な会社の一つに、立体看板、造形看板を造っている「ポップ工芸」さんがあります。
送迎で、前を通る度、気になっていた工場で、ダメもとで、メールでお願いしたところ、なんと快く見学させて頂けるとのことに…
早速、工場見学に行って来ました。
お〜！巨大な自由の女神がお出迎えです！
作業の邪魔にならないように恐る恐る中へ・・・
事務所は、大きなお菓子の家ですネ
天井の奥に置かれている竜やミイラも大きくて迫力満点です。
道頓堀の「金龍ラーメン」の龍も、「元禄寿司」の握り寿司も、たこ焼き「くくる」の巨大タコも、奈良の「せんとくん」もみんなポップ工芸生まれ。
奈良に設置されているせんとくんは、全てポップ工芸さんのものだそうです。
見たことのあるなキャラクターも置いてあり、ここで作られたと思うとわくわくします。（版権の関係で画像はアップ出来ませんが、キン肉マンやアンパンマンなどもありましたョ）
本物なら1トンもありそうな巨大な岩も、FRP製なので、この通り、楽々持ち上げられます。
これは、社長さんの顔！リアル過ぎて、ちょっと怖い！
どうです！このでっかい餃子！何人前かなぁ？
巨大看板やフィギュアだけでなく、医療機器のMRIのパーツなども作製しているんだそうです。
工房も見学させて頂きました。
全てスタッフの方々の手作業です。
設計図はほとんど無いところから、スチロールのブロックを削って形を整えていくそうです。
看板というより、アート！まさに職人技ですネ！！
実物大の牛さんや、ライオンのキャラクター、ビリケンさんや、某高級ブランドの巨大マネキンなどが製作されていました。
快く見学させて頂いたり、作業途中でも、手を止めて、色んな説明もして頂いたりと、とてもオープンな会社ですネ。
ものづくりが好きなクローバー春日の子ども達も、大喜びで、テンション上がりっぱなしでした〜！
（…大人でも十分勉強になります！）
ポップ工芸の皆さん、ありがとうございました。
身の回りにあるものはどのようにして作られているんだろう？ なんて疑問を持ったら、工場見学で実際に体験しちゃうのがイチバン。
思わぬ発見や感動が必ずあるはず！
クローバー春日では、企業の協力を頂きながら、このような機会を定期的に提供して行きたいと思います。
