夏の和スイーツ「わらび餅」をつくりました!!

クローバー春日

夏定番の和スイーツと言えば「わらび餅」!

 今回は、夏休みのゆったりとした時間を使ってのクッキングプログラム、「わらび餅」作りに挑戦して頂きました。

 それでは、「レッツクッキング!」

 先ずは、鍋に水を入れ、わらび餅の粉を入れます。

…わらび餅の原料は、山菜でおなじみの「ワラビの根」から取り出したデンプンで、「わらび粉」と呼ばれます。

 わらび粉は、ワラビの根から取り出したデンプンを乾燥させて作るそうです。

 このわらび粉を使うことから「わらび餅」と呼ばれるようになりました…

 さて、さて、だまがなくなるまでしゃもじでかき混ぜますョ〜

 お好みで砂糖を少量入れましょう。

 鍋を強火にかけゆっくりかき混ぜます。

 お〜!だんだん固まってきました〜!

 粘りの強い水あめ状になるまで混ぜます。

結構粘りが出ますネ

 スプーンでわらび餅をすくい、予め用意していた氷水に落とします。

 熱が取れたら紙皿に移して、わらび餅の完成です。 

 わ〜!きれいな半透明のわらび餅ですね。

 作ったわらび餅にきな粉をたっぷり振りかけたら、出来上がりです。

 なかなか良いかんじの出来上がりですョ〜!

 さぁ!皆んなで、声を合わせて「頂きま〜す」

 ぷるぷると震える様子が可愛らしく、口に入れるとつるんととろけて、喉を通っていきます。

 皆んな、口の周りにきな粉をいっぱい付けながら(笑)いっぱい食べてくれました。

 子供たちは本来ものを作ることが大好き。

 わらび餅の材料ってどんなものか?加熱するとどう変わるのか。

 ふだんは完成したものしか見ていないからこそ、興味があるんです。

 また、料理を完成させる達成感もあります。

「自分が作った」という誇らしさから、いつもよりたくさん食べられちゃう子供が多いですね。

クローバー春日のクッキングプログラムは、子どもの脳を活性化する効果を期待して行っています。

脳を活性化することで、

・物を考える力

・新しいことを作り出す想像力

・記憶力

・我慢する力

が子どもに身につくとされています。

どれも子どもの成長に欠かせない大事な力ですよね。