「震災の日」に防災訓練をしました!!
毎年1月17日は「防災とボランティアの日」です。
1995年(平成7年)1月17日の、午前5時46分に阪神淡路大震災が起こった日ですね。
わずか数十秒の揺れで、神戸市内だけでも、67421戸の家が全壊し、さらに、地震後におきた火事によっても、多くの方々が亡くなりました。
実際に災害が起きた場合、大人であっても冷静さを失いパニック状態に陥りやすいです。
そこで、クローバー春日でも、子ども達が安心して行動できるようにするために、「防災訓練」を行いました!
今回の想定は【地震が起きたら】です。
避難するときの大事なキーワード「お・か・し・も・ち」は覚えていますか?
お:押さない
か:駆けない(=走らない)
し:喋らない
も:戻らない
ち:近づかない
もしもの時には「おかしもち」で自分やお友達を守リましょう!
さて、クローバー春日の「おかしもち」を意識した避難訓練は如何に…!
先ずは、資料を見ながらスタッフから阪神淡路大震災の体験談や避難訓練についてお話を聞いて頂き…
いよいよ実際に緊急地震速報の音を流して避難訓練開始!
揺れている間はテーブルの下に入って、ダンゴムシのポーズで頭を守ります。
地震がおさまったら、落ち着いて、非常階段を使って外に避難しましょう!
この日は、八尾市の避難場所に指定されている近隣の春日公園まで歩いて避難し、防災倉庫やポンプを確認して頂きました。
防災訓練をして、万が一の時に備えておくことでみんな一人一人の身を守ることができます。
いつも賑やかなクローバー春日もさすがに訓練中は“お か し も ち”守って、しっかり行動することができ、とても良い訓練となりました。