インフルエンザ予防対策も徹底します!!
新型コロナウイルスの感染拡大以降、なりを潜めていたインフルエンザが3年ぶりに流行しています。
八尾市でも、インフルエンザの発生状況が、注意報レベルの基準値を超えており、今後、集団発生の増加が心配されています。
インフルエンザ予防策の一つとして「手洗いの徹底」があります。
クローバー春日でも、急遽予定を変更して、八尾市保健所からお借りした、洗い残しが目で見てわかる「手洗いチェッカー」を使って、手洗いの仕方の確認をして頂きました。
まずは専用のローションを手に塗ります。このローションがブラックライトに反射して紫色に光るというのがチェッカーの仕組みです。
ローションを両手の表裏に丹念に塗って、いつものように石鹸で手を洗います。
よく水をふき取った後、ブラックライトに当てると…
あれぇ!洗い残しが白くなって見えますョ〜!
多くの子は、手の甲や、手首のあたりに汚れが残ってます。
確かに手を洗う様子を見ていると、手のひらばかりに意識がある子が多いと感じますネ。
それに洗おうとする手の範囲が狭いことも多いようです。
少し大げさかもしれませんが、肘の近くまで洗うような意識で手洗いをしてもいいのかもしれませんネ。
手をブラックライトにかざして、白色になるのを見て、何も言わないのにすぐにもう一度手を洗いに行く子もいました。
子ども達なりにしっかりと手を洗うことへの意識を強めて頂けたようですネ!
クローバー春日では、これまでにも増して、室内の加湿、乾燥換気対策の徹底、
来所時、退所時の検温、
手洗い・手指消毒、
うがい
…等の徹底と咳エチケットを行い、感染予防を心がけて参ります。
インフルエンザと診断された際の八尾市立学校園での出席停止期間の基準は、「発熱した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで(学校保健安全法施行規則第19条での取り扱い)で、「発熱した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」となっており、クローバー春日でも、学校園に準じさせて頂きたいと存じます。
万が一、体調が悪くなった場合は、クローバー春日は高齢者施設に併設された施設である事をご理解頂き、デイサービスのご利用をお控え頂きますよう、ご理解とご協力をお願いします。