新聞社を見学して来ました!!

クローバー春日

 46日から1週間を「春の新聞週間」と定め、初日の46日を「新聞をヨム日」なんだそうです。

 クローバー春日では、この新聞週間に先駆けて、読売新聞 大阪本社へ見学に行ってきました。

 読売新聞はギネスブックにも認定された世界一の発行部数を誇っています。

 ビルは地下6階から地上6階。編集デスクから印刷工場まで新聞に関わる全てが入っています。

 先ずは、受付を済ませて入館証をもらいます。

 その後、2階の新聞教室に移動。

 教室の壁には、号外が貼られていますネ

 教室では、ビデオで新聞ができるまでの工程や新聞社にある写真部、社会部、運動部などの部署ごとの説明があり、新聞社の仕組みを勉強しました。

 ビデオの最後には、クイズにも挑戦して頂きましたョ

 ビデオを見た後は記念撮影で、ハイ、ポーズ!

 この記念撮影が、見学を終えてのサプライズに繋がるとは夢にも思っていませんでした。

  さて、いよいよ、ここからが実際の新聞社の見学です。

 教室を出て展示コーナーへ。

 昔の新聞を印刷する際、使われていた鉛の刷版や活字、水中カメラなどが展示されています。

 昔は一字一字、手作業で枠に組み込み鉛の刷版をつくっていたそうです。

 昔の鉛の刷版はとても重く、運ぶ際に腰を痛める社員の方も多かったんだとか。

 いまのアルミの刷版は薄くて軽くなっていますネ

 その後、地下へ!

(ここからは撮影禁止!残念!)

 読売新聞大阪ビルは地上14階なのですが、なんと地下は6階まであって、その地下が印刷工場!
騒音対策という効果もあって地下に工場を設置しているということでした。

 地下は、インクの臭いが満ちています。

 ガラス越しに、新聞が刷られている様子を見学させて頂きました。

 新聞が刷られている様子はテレビなどでよく見かけますが、実物は建物の地下2階から地下4階にかけて15メートルもの大きな高速オフセット輪転機が稼働しているんですネ

※画像はイメージです。

 瞬時に新聞が印刷され、折られていく様子は圧巻で、子ども達も食い入るように凄いスピードで印刷されていく新聞を見ていました。

新聞の印刷は約1トンの巻取用紙を使用し、輪転機が毎時6万部以上のスピードで大量の部数を印刷するという他に類をみない作業です。

 青、赤、黄色、黒の四色で、綺麗なカラー紙面になるのにも、ビックリ!

 最後は新聞が梱包場へ。

ここでは、ガラス越しではなく、間近で作業を見る事が出来ました。

 ベルトコンベアに乗った新聞が次々に地域ごとにまとめられ、トラックへと運ばれて行きます。

※画像はイメージです。

これで工場見学は終了。

…っと、ここでサプライズ!

見学のはじめに撮った記念写真が、なんと、見学記念の新聞になっていますョ!

 これは、凄く良い記念になり、子ども達も大喜び!

 最後は、しっかりお土産も頂き、

 子ども達にとっても、スタッフにとっても、とても貴重な体験が出来た会社見学となりました。

そして、翌日の読売新聞朝刊には

 

 クローバー春日の社会見学プログラムは、様々な施設を訪問見学し、社会に対する興味・関心を広げ社会性を養うことをねらいとしています。