「海の日」は、海にありがとうを伝える日です!!
毎年7月の第3月曜日を「海の日」とし、国民の休日になっています。今年は、7月17日が「海の日」ですネ
海の日は、海にありがとうの気持ちを伝え、海に囲まれている日本がより豊かになりますようにとお願いする日ですネ。
クローバー春日でも、海の日に因んだプログラムで、過ごして頂きました。
どうして海に「ありがとう」を伝えるの?
昔から、人は海の生き物を食べたりして生きてきました。
私たちも、お魚や貝、えび、かに、ワカメやこんぶなど、海のいろんな物を食べています。
他にも、海を通して、外国から船に乗っていろんな荷物が届いたり、反対に日本の荷物を外国に届けたり。
海は、わたしたちの生活とは切り離せない、大切なものなのです。
だから、そんな、私たちが生きるために必要なものを届けてくれている海への「ありがとう」の気持ちを伝えるんですね。
「海の日」の午前中は、映画鑑賞で「ファインディング・ニモ」を観て頂きました。
マーリンとドリーはお互いに助け合い、そして他力に助けてもらいながらニモを探す旅をしていきます。
危険な出会いもあるけれど、助っ人が現れて情報がもらえたり、連れて行ってもらえたり。
…観終えて子ども達は、どんな風に感じたかな?
スタッフは、「自分のできない事は人に頼っていいんだよ。自分のできることをすればいい。できないなら、一緒にやればいい。」…と言う支援を再認識しました。
今年の「海の日」は猛暑日!
…暑い夏を乗り越える、ひんやりとした食べ物といえば……かき氷!クッキングでは、かき氷を作って頂きました。
冷たいかき氷に子どもたちも大興奮!
いちご、メロン、レモン、ブルーハワイ・・・シロップをかけるのも楽しいですネ
海の日の締めくくりのプログラムは海洋プラスチック問題をテーマにした「カリブの海賊マジックショー」です。
※この日は、はくとう春日デイサービスセンターをご利用の高齢者の皆様と一緒にマジックを楽しんで頂きました。
海賊からペットボトルやアルミ缶を使った手品をしながら「2050年には海洋プラスチックごみの重量が魚の重量を超えることが予測されている」と言うお話をさせていただいたり
ペットボトルの捨て方や、分別の大切さを説明させて頂いたり
…そして手品の最後には衝撃的なネタが!!
クローバー春日の「海の日」は、プログラムを楽しんで頂きながら、海にありがとうの気持ちを伝え、海に囲まれている日本がより豊かになりますようにと願う一日となりました。