野菜に触れる一日でした!!(ミニトマト編)
野菜を収穫して食べることは、子どもたちにとって、貴重で楽しい経験になります。
いつも調理された状態でしか見ない野菜が、一生懸命野菜を育てた「人」がいるのだと気づいたりなど、野菜栽培は子どもたちにとって発見と気づきの連続です。
今回は、ご自宅でミニトマトを栽培しているスタッフIさんのご厚意で収穫体験をさせて頂きました。
わ〜沢山のミニトマトがなっていますョ〜!
ミニトマトの収穫タイミングは、へたの周りまで濃い赤色に染まり、へたの部分が丸まり始めた頃です。
また、実を揺さぶると簡単に枝から取れるものも絶好の収穫タイミングとなります。
みんな、真っ赤 になっているミニトマトをえらんで上手に収穫していました。
ミニトマトの赤い色はリコピンという色素によるもので、熟して赤くなったトマトほど、多くのリコピンを含んでいます。リコピンは、ビタミンと同じように人の体内では作り出すことができません。
一生懸命ミニトマトを収穫大切そうにミニトマトを見つめる姿がとても可愛かったです。
予想以上、いっぱいのミニトマトを収穫できましたネ!
早速、お昼ご飯にも添えて頂きました。
収穫した野菜は、みんなで一緒に食べることで、喜びは一層大きくなります。
自分達で収穫したミニトマトの味は、格別ですネ
クローバー春日では、普段自分たちが口にしている食べ物について、食材がどんな場所でどんな風に育てられているのかを学んだりする「食育プログラム」にも取り組んで行きたいと考えています。