無農薬の金時芋を収穫させて頂きました。
お盆休みもスタートしたこの日、何時もお世話になっているK様に、「薩摩芋(金時芋)が収穫出来るので、どうぞ!」っとお声掛け頂き、午前中に収穫体験へ行って来ました。
まだ、8月初旬なのに、薩摩芋って早くないですか?
…と伺うと
「バイオ苗って言う無菌状態で培養した苗で、病気になりにくく生育旺盛なので、普通の薩摩芋より1カ月ほど、早く収穫出来る」そうです。
畑に到着すると…
お〜!沢山の薩摩芋が畝から顔を出していますネ〜
K様の畑の野菜は、全て無農薬で、安全安心です。
※K様が、収穫しやすい様に耕してくれたとの事。ありがとうございます。
「さぁ、沢山取るぞ〜!」
旬な食材に触れ、食卓に並ぶまでの一連を体験できるのがお芋ほりです。
お芋ほりは、目で見て感動する、手で触れて感じる、鼻で土の匂いを知るなど五感をフルに使える、とっておきのプログラムともいえます。
畑で育ったお芋にじかに触れながら、生産者の方が一生懸命作っているから食べられるという感謝の意識を感じられるお芋ほり!
お芋ほりの前には、感謝の気持ちを育んで頂くため、子ども達に「農園の方が大切に作ってくれるから、みんなもお芋が食べられるのだね」というようなお話しさせて頂きました。
また、お芋掘りの収穫体験には、土の中でお芋がどのような状態で育っているのかを知って頂く機会でもありますネ
スーパーに売っているお芋の姿とは違い、つるに繋がれた状態であることやひげが生えていること、お芋の大きさがまちまちなど、成長過程を学ぶきっかけになりますョ
さらに、お芋ほりを通して友達と協力する大切さも経験出来ます。
助けたり、力を貸してもらったりと、子ども同士の絆を深めるとてもいい機会でもありますネ
クローバー春日の食育、収穫体験では、はじめは土が苦手、虫が苦手だった子どもたちも、畑での発見や収穫を褒めて認めてもらえることで、嬉しさや楽しさでいっぱいになり、気がつくと土も虫もへっちゃらになって新たな発見や気づきを得ていきます。
またでこぼこ道を歩くことや、土いじりをすることが手足や指先の運動にもなると考えています。