食育で、ポップコーンを作りました!!
10月になり、日増しに秋も深まり,『実りの秋』『食欲の秋』の季節が到来です。
…っと言う事で、クローバー春日では、食育プログラムでポップコーン作りをしました!
ポップコーン作りに使用したのは、こちらのちょっとレトロなデザインのポップコーンメーカー。
「どんなふうにポップコーンができるの?」「何処から出て来るの?」…と、子ども達は、作る前から興味津々です。
先ずは、ポップコーンになる前のトウモロコシの粒々をみんなで観察
「これがポップコーンになるんだよ〜」
ポップコーンの豆となるのは爆裂種と呼ばれるタイプの種になり、乾燥したとうもろこしの種になります。穀物としては肥料としても用いられ、非常に硬度があります。
「これをポップコーンメーカーに入れるよ」
「ポップコーンメーカーのヒーターで豆を温めると、ポンポンって弾けるんだよ。」
…っと説明すると
耳を塞ぎ出す子達も…
…どうやらポン菓子と勘違いしていたようです。
※子ども達がポン菓子を知っている事にスタッフはビックリです(笑)
暫くして、見ているうちに、ポンポン、ポンポン!
ポップコーンが弾ける音が聞こえてきて、みんな大興奮!
…では、ちょっぴり近くで見てみよう〜
ヒーターのなかでは、さっきの硬い豆が白く膨らんでいるのが見えます。
そして…「わ〜!出て来た出て来た!!」
次々とポップコーンが飛び出して来ました!
「早く食べたい〜!いい匂い!」
味付けは、定番の塩、チョコレート、ケーキシロップ、シナモンを用意しましたが、やはり一番人気は塩ですネ。
それでは「いただきま〜す!」
ポップコーンは常に調理がしやすくまた、低カロリーなので健康にも良く、非常に食べやすい食品ですネ
出来立て熱々のポップコーンはとても美味しくて、みんなあっという間食べてしまいました。
ポップコーンの材料を触ってみたり、目の前でポップコーンができるまでの様子を見たり、出来たてを食べるという楽しい体験をした子ども達でした。
食育は、食材・メニュー・味など食事に関わる会話を通じて、食べることの楽しさを感じるとともに、自分の体を大切にする気持ちにも繋がります。
クローバー春日では、食育プログラムがイベントにならないよう、生活に根付いた取り組みを計画的に行い、生涯にわたって役立つ力へと結びつけていくよう取り組んで行きたいと考えています。