大阪の春の風物詩🌸「桜の通り抜け」🌸
毎年、一般公開の前日に、障がいのある方や高齢者の方にゆっくり桜を楽しんでいただくための「特別観桜会」が開催されています。
当施設でも「みんなで桜を見に行きたい!」という思いから応募したところ、見事に当選しました。
4月4日(金)、快晴の空のもと、造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。

今年の桜は142品種、340本だそうです。

入り口付近に見事に咲いている大きな桜があり、
H様は思わず手を伸ばされ「すごくきれい」と感激されていました。

気持ちの良い天気ときれいな桜を見ながら、足取りも軽やかに奥へと...。


テレビの取材もこの日はたくさん来られていました。

ゆっくり桜を見ながら「あ、少し咲いてるみたい。」
「変わってるね。」と時々立ち止まって桜に触れておられました。



桜のピンク色は心を癒す効果があるそうです。
「ほんと、いい所に連れて来てもらって、一生の思い出になるよ。」と
皆さま笑顔いっぱいでした(❁´◡`❁)




お花見をする時は、普段よりもゆっくりと長い距離を歩きます。
ウォーキングはストレス発散に非常に効果的だということは知られていますね。

ゆっくり1時間かけて、お花見を楽しんで頂くことができました。

造幣局は、近くで見るととても大きな建物でした🏛
1871年(明治4年)創業されたそうです。150年以上の歴史を感じます。

ご参加いただいた入居者様は、皆さまとても楽しまれていました。


帰りに今話題の桜ゴーグルをお土産に買いました!
グループホームに戻り、みんなで桜の話をしながら、おやつにいただきました!
来年も是非当選して、皆様と一緒に桜を見に行きたいです😊
