ダンボールアート第7弾!「スーパーカブ」が完成しました!!
「児童デイサービス クローバー 春日」では、創作プログラムの一環として、みんなで「ダンボールアート」に取り組んでいます。
第7作目となる今回は、「ダンボールアートを通じた地域交流」の一環として、クローバー春日から程近い「大阪信用金庫 八尾支店 様」とのコラボ(共同製作)です。
JR八尾駅に前作の恐竜を展示して頂いた際、信用金庫の職員の方の目に留まり、「一緒に創りませんか?」と声を掛けて頂いて、今回、コラボさせて頂く事となりました。
そして、今回の作品の題材は、せっかく信用金庫さんとコラボさせて頂くのだから、信用金庫さんに因んだ題材にしようと言う事になり、信用金庫さんが日頃お仕事で使っているバイク「スーパーカブ」を創る事にしました。
※ 大阪信用金庫さんでは、集金のために毎月お客様の元へ定期訪問しています。1日に多くのお客さまと会うため、小回りがきき、狭い路地にも入れるスーパーカブを使用されているんだそうです。
スタッフは、これまでの作品とは違い、信用金庫のお兄さん、お姉さんと一緒に作品を創るのに、子ども達が適応してくれるかな?っと心配していたんですが…全くの取り越し苦労で、直ぐに優しいお兄さんお姉さんと仲良くなり、楽しく昨日創りをしてくれましたょ!
子ども達にとって、こうした交流が凄く良い経験になったのではないでしょうか?
さて、作品創りのほうは…
…今回の作品も、タイヤのスポークや前カゴ、リアボックスなどなど、凝りに凝った創りになっています。
…毎回、子ども達の集中力や根気には驚かされます。(飽きるのも早いですが…(笑))
そして、完成した作品がこちらです。
今回も、結果として絶妙にデフォルメされたフォルムが、なんとも言えない温かさや味をだしていますネ〜!
出来上がった作品は、大阪信用金庫八尾支店様の店内に展示して頂いています。(今後、同信用金庫様の各支店でも展示していただけるのだとか…)
クローバー春日の子ども達とスタッフが工夫と力を合わせて創った作品を是非ご覧ください。
今回は、昨日の完成にあわせて、FMちゃお の番組「晃平・みつおの八尾でゆーてる」にゲストに呼んで頂き、クローバー春日のダンボールアート創りについてお話しさせて頂きました。
児童デイサービス クローバー春日では、プログラムの一環として、指先の使い方・手触り・目と手の協応など療育的な観点はもとより、達成感を得る経験、地域交流の観点からも、段ボールアートをはじめとした工作を取り入れています。