移動図書館を利用して来ました!!

クローバー春日

 42日は「国際子どもの本の日」です。

 童話作家アンデルセンの誕生日が日にちの由来となっていて、子どもに本のよろこびを、大人にも子どもの本のおもしろさをつたえるため、1967年、国際児童図書評議会によって定められました。

 クローバー春日では、普段、龍華図書館を利用させて頂いているんですが、この日は、ちょっと趣きを変えて、八尾市の移動図書館「ふれあい号」を利用させて頂きました。

 「ふれあい号」は、図書館から遠くにお住まいのみなさんのもとへ、約3,000冊の小説、料理や趣味などの実用書、雑誌、赤ちゃんから楽しめるえほん、こどものよみものや知識の本、紙芝居を運んでいる「走る小さな図書館」です。

 この日、本を借りに行った子たちは皆んな、初めて「ふれあい号」を見るので、車に本がたくさん積まれているのを見て驚いていました。

 では、早速車内に入ってみましょう。

 車内は、右も左も本棚。子どものコーナー・大人のコーナーとわかりやすく陳列されていて、絵本はお子さんでも手の届きやすい下の方にも配置されています。

 「これ見るー!」「あ!この本持ってる!」と子どもたちはワクワクが止まりません。

 「これにするー!」と、たくさんの本の中から自分の好きな本を見つけて、嬉しそうに見せてくれました。

 借りたい本が決まったら「おねがいします!」と職員の方に渡して貸出してもらいます。

…クローバー春日に帰って、楽しそうに本を広げる子ども達。

 読書は子ども達にとって「楽しい時間を過ごす」ことができる存在ですネ

 そして、「楽しい時間を過ごす」ことは、「心の安定」に繋がっていきます。

 この日は、いつも以上に本の世界に親しむことができた様です。

 クローバー春日では、子ども達の読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につけていく上で久くことのできないものだと考えています。