皆んな大好き!「おすしの日」!!
11月1日は「すしの日」です。
全国すし商生活衛生同業組合連合会によって、秋の時期、新米が収穫され、魚には脂がのり、一年中で一番美味しいすしダネが揃う季節である事から、昭和36年に11月1日を「全国すしの日」と制定された…そうです。
…っと言う事で、クローバー春日でも、「すしの日」に因み、食育プログラムと工作プログラムを兼ねて、子ども達に、お寿司のペーパークラフトを創って頂きました。
工作の途中で、スタッフから「なぜ、お寿司って二貫づつ出されるの?」「お寿司の数え方が一貫、二貫って言うのはなぜ?」などのクイズを出しますが、子ども達は、そっちのけ!
意外と細かい作業なんですが、そこは、皆んな大好きなお寿司!いつも以上に素晴らしい集中力を発揮して取り組んでくれました。
近年、回転寿司店の数は増え、お寿司がより一層身近な食べ物になりましたよネ。子ども達の人気のネタは「サーモン」と「たまご」(クローバー春日調べ(笑))!
理由を聞いてみると、「サーモン」は脂がのって甘味のあること、炙りやオニオンサーモンなどバリエーションがあることで飽きずに食べ続けられているようです。また、刺身の苦手な子ども達は甘く食べ親しんでいる「たまご」が好きなようです。
仕上げに、お寿司屋さんみたいに手のひらで、ネタをのせると…
美味しそうなお寿司の完成です!
完成したお寿司は、皆んなでワイワイ!回転するレーンに乗せてお寿司屋さん気分を味わって頂きました。(これも、スタッフが思っていた以上に楽しんでくれました。)
因みに、昭和33年に東大阪市にオープンした「廻る元禄寿司」が、世界で初めての「回転ずし店」と言われています。
改めて、子ども達のお寿司好き(回転寿司好き?)が実感できた一日となりました。
クローバー春日の食育プログラムのねらいは
・正しい食習慣と心身の健康
・食べ物を大切にする感謝の心
・栄養バランスよく食べること
・食事のマナーをはじめとした社会性
・安全性や品質など食品を選択する能力
・食文化の理解 など
また、工作プログラムのねらいは
・製作遊びを通して表現することを楽しむ
・季節に合わせた製作を通して意欲を育む
・製作に使う道具に興味をもち、正しく使おうとする
・自分で作った作品で楽しく遊ぶ
などです。