12月4日〜10日は人権週間です!!

クローバー春日

 毎年124日〜10日は人権週間ですネ

 人権週間は、自分もお友だちも一人ひとりが違うことを知り、それぞれの違いを大切にすることを考える一週間です。

 クローバー春日でも、おやつタイムの前に、人権についてのお話をさせて頂きました。

 先ずは、紙芝居「純子の挑戦(江田裕介脚本 宮崎耕平画)」を観て頂きました。

…障がいがある純子がお母さんの誕生日プレゼントを買うため、初めて一人でデパートへ買い物に。

 様々なひととの関わりの中で、少し大人になったと感じた経験でした…

 人権について、子ども達にお話するのは難しいんですが…

クローバー春日では、

 「人権」は、一人ひとりが生まれた時から持っている「自分らしく生きる」権利のこと。

 権利って少し難しいけれど、つまりは、みーんな生まれたときから「自分らしく生きて良いですよ」と言うこと。

 みんながみんな違うように、全部が同じ人なんて誰もいません。

 一人ひとりの違いを認めたり、自分やお友だちの良いところを見つけて、それぞれが大切な存在であることを知る、大切なもの

…っとお話しさせて頂きました。

 ちょっと難しいお話しの後のおやつタイムは、ポップコーン!

 ポップコーン・マシーンからポンポンと飛び出す、出来たてのポップコーンに皆んな興味津々!

 美味しそうなポップコーンも、よく見ると、一つ一つ形も大きさも違い、どれ一つ同じものはありません。

 一人ひとり良いところ、すてきなところをたくさん持っていますね。

それを「個性」と言います。

 得意なことや苦手なことも人それぞれ。

みんなが一人ひとり優しい気持ちを持って、困っている人がいたら、それぞれの得意なことを生かして助け合えたらいいですね。