新しい移動図書館で本を借りて来ました!!
今年4月から、八尾市の移動図書館が新しくなりました。
愛称は「ぶっくまる号」! 車両の購入費の半分あまりを、市民の方の寄附や「ガバメントクラウドファンディング」で賄ったとのこと!
正に市民の移動図書館ですネ!
…っと言う事で、クローバー春日の子ども達も、早速新しい移動図書館へ本を借りに行ってきました。 「ぶっくまる号」は約3000冊の本やCD、紙芝居などを収容し、4月2日から市内22か所を月2回程度巡回しています。
車体には市内の童画家・徳治昭さんがデザインした、ライオンと太陽がモチーフの「らいおんサン」などが可愛く描かれています。
リフトも、先代の移動図書館では、ギクシャクした動きで、ちょっと怖かったんですが、新しい車両はスムーズで安心です。
こんな可愛い移動図書館に子ども達もテンション上がり気味ですね。
皆んな、笑顔いっぱいで、自分の好きな本を探しています。
図書館法で、公立図書館が実施に努めるよう定められ、各地の自治体が運営しています。
国内では第2次世界大戦後に開始。千葉県が1949年に始めた方法がモデルとなり、70、80年代に広まった。ピークの97年には697台にのぼりました。 その後、分館の充実や経費の削減、自動車の排ガス規制などで減少しましたが、近年は回復傾向に。
東日本大震災の被災地では、避難所や仮設住宅を巡った移動図書館が被災者の心を寄せる場となったとのこと。
…さぁ、借りる本は決まったかな?
「ぶっくまる号」のスタッフも凄くフレンドリーで、本を借りる手続きも、始終笑顔!
地域交流の拠点としての役割を果たしてくれていますネ。
図書館が移動することで住民を引き寄せ、交流の場ができていることに多くの人が気付き始めているんじゃないでしょうか?
クローバー春日に帰ってからは、早速読書タイム! 楽しく本を読んだり、借りて来た本を交換し合ったり…楽しそう!
読書には、読解力や知識が身につくといった学習面だけではなく、論理的な思考力や集中力など、子どもがこれからを生きていくために必要な力も身につけられる効果があります。 本を読むことで得られる想像力や表現力、コミュニケーション能力などは、子どもの人生を豊かにしてくれることでしょう。