朗読の日に、楽しく「リレー朗読」をしました!!

クローバー春日

619日は「朗読の日」です。

 男女年齢を問わず、大衆に支持される芸術文化として朗読を普及させようと、NPO日本朗読文化協会が制定した日なんだそうです。

日付は、「朗619」の語呂合わせから、619日としたとの事。

っと言う事で、クローバー春日でも「絵本の朗読会」をしました。

 何時も利用させて頂いている龍華図書館で朗読に選んだ絵本は

 皆んなが知っている「はらぺこ あおむし」(エリック・カール  もりひさし 訳)のビッグブックです。

 日曜日の朝、生まれたちっぽけなあおむしは、おながぺっこぺこ。月曜日にはりんごをひとつ、火曜日にはなしをふたつ……たくさんたくさん食べて、ふとっちょになったあおむし。さなぎになって、最後はうつくしいちょうちょに! 穴あきのしかけをこらし、数や曜日の認識もとりいれた、世界的なベストセラー絵本ですネ。

 この日の朗読は、スタッフも一緒にリレーで絵本を読んで頂きました。

「リレー読み」とは、本を皆んなで順番に1ページずつ読んでいくことでまるでリレーで次の人にバトンを渡していくようなイメージです。

 リレー朗読は、スタッフの想像していた以上に楽しみながら、絵本を読んでくれましたョ

 朗読には、「話し上手になる」「ことばがスラスラ出てくる」「語彙が激増する」など多くのメリットがあります。

 また、子どもの想像力を育てることも、読み聞かせによる効果のひとつです。   想像力が豊かな人は、思いやりを持って人と関わることができます。

 みんな、相手を思い遣ったり、相手の痛みが分かる人になって行くと良いなぁ!

 集中を切らさず、最後のページまで楽しく読み切ってくれた子ども達に拍手〜!

 朗読は、子ども達の心の成長に非常に役立つ大切なものです。 クローバー春日では、今後とも、支援のさまざまな場面で朗読や読み聞かせなどを取り入れて行きたいと考えています。