八尾木北の昆布茶工場を見学させて頂きました!!
クローバー春日、夏休みの「社会見学プログラム第一弾」は、八尾木北にある「浪花昆布茶本舗」さんを見学させて頂きました。
事前に子ども達に聞いたところ、殆どの子ども達が、昆布茶は飲んだ事が無いとの事で、どんなお茶なのか興味津々です。
クローバー春日の社会見学プログラムは、地域の身近な施設を訪問見学し、社会に対する興味・関心を広げ社会性を養うことをねらいとしている行事です。「遊びに行くのとは、少し違うよ。お勉強に行くのだよ~」と声をかけられながらいざ出発! 先ずは、「こんにちは。宜しくお願いします。」っとご挨拶。
浪速昆布茶本舗さんでは、外から作業室の様子が一目瞭然!
ガラス張りの開放的な工場で、清潔、且つ衛生的な環境で大切な商品を製造されています。
それでは、一階の「仕上室」から工場を見学させて頂きます。
手作業で、缶のお茶漬けのラベル貼りの作業をする部屋ですネ。
エアシャワーの体験もさせて頂きましたョ。
エアシャワーとは、昆布茶の製造作業場の出入り口に設置され、作業場内にほこりや髪の毛を入れないように強いエアーを衣服等に当て、付着したほこりや髪の毛等を取り除く装置です。
皆んな強烈な風にビックリ!
食品工場での徹底した衛生管理を体全体で感じる事が出来ました。
続いて、二階へ…
エレベーターの扉が開くと昆布の良い匂いが漂っています。
こちらでは、昆布茶を製造している「調合室」や「自動包装室」を見学させて頂き…
材料の一つのグラニュー糖の30kg袋を、皆んなで力を合わせて持たせて頂きました。
…昆布茶に砂糖が使われているのは、意外ですネ
また、特別に袋詰め作業も間近で見せて頂きました。
三階では、社員さんの休憩室をお借りして、昆布茶や、梅昆布茶、コンソメスープ、玉ねぎスープを試飲させて頂きました。
さて、スタッフも気になっていた、昆布茶初体験の子ども達の感想は…
「初めて飲んだけど、美味しい!」「もっと飲みたい!」…と気に入った様です!
昆布茶の魅力は、うま味たっぷりの昆布をお茶として手軽に楽しめること。
お茶といっても茶葉は含まれておらず、昆布のうま味とやさしい塩気を味わえるのが特徴ですネ
クローバー春日に帰って、「昆布茶をつくる会社は世界で7社ほど」と言う事を後で知り、子ども達もスタッフも、ビックリでした!
今回の見学では、社員の方がわかりやすくご説明くださり、ありがとうございました。
子ども達も、滅多に見る事が出来ない昆布茶づくりの様子を見て、大変有意義な時間を過ごすことができました。
クローバー春日では、地域の企業様のせ協力を頂きながら、このような機会を定期的に提供して行きたいと考えています。