遅ればせながら「お月見の会」をしました!!

クローバー春日

 秋といえば、ちょうど夜は涼しく、空が澄んでいて、月キレイに見える季節。

 中でも「十五夜」は特に月が美しく見えます。

 十五夜は中秋の名月とも呼ばれ、「秋の真ん中に出る月」という意味があります。

 今年の中秋の名月は921日で、満月!

だったのですが、当日は、生憎の曇り空で、お月様は、見えたり隠れたり

ならば!っと言う事で、クローバー春日では、遅ればせながら「お月見会」をすることにしました。

 先ずは、子どもたち皆んなで紙粘土をクルクル丸めて月見団子作り!

 段ボールと紙粘土で、お月見団子とススキの完成です。

 ススキは秋の七草のひとつ

 白い尾花が稲穂に似ている、魔除けになるという理由で供えるようになりました。

 月見団子は、丸い団子を月に見立て、作物が収穫出来た事への感謝の気持ちを表わすそうです。

 団子の数は十五夜なら15個。ピラミッドのように積んで供えます。

 これは一番上の団子が霊界との懸け橋になると考えられていたからなんだそうです。

 お供えの月見団子が出来たら、紙芝居「なぜお月様におそなえをするの?」の始まり始まり〜! 

 子ども達は、お月様のウサギになって(笑)お月見餅?を食べながら、日本、中国、ベトナムのお月見では、どんなお供えをして、どの様に過ごすかを勉強して頂きました。

 紙芝居の後は、お月見です。

 室内を暗くすると、壁に大きな満月が!

 皆んなで、「今年も美味しい秋の食べ物をありがとう」とお月様にお礼を言ったり、お月様に影絵を映したりと一味違ったおクローバー春日の「月見会」を楽しみました。

 クローバー春日では、季節の行事を取り入れ、季節の移り変わりを肌で感じ楽しめるプログラムを実施しています。