鏡開きでパワーを頂きました!!

クローバー春日

111日は「鏡開き」ですネ

「鏡開き」とは、みんなの健康や幸せを願ってお正月にお供えしていた鏡もちを木槌で割って、神様の力をみんなで分け合って食べる日です。

 なぜ割るのかというと、江戸時代では刃物で切ることは切腹を連想させて縁起が悪いとされ、木槌で割るようになりました。

 また「割る」という言葉も縁起が悪いため「開く」の言葉が使われるようになったそうです。

っとまぁ、そんなお話を子ども達に聞いて貰ったあと、

早速、テーブルの上にお供えしていた鏡餅を木槌ならず、トンカチ(笑)で、割って貰いました。

あんまり乱暴に叩かないでネ〜!

トントントンっと子ども達が代わる代わる軽く鏡餅を叩くと中からパックに入った丸餅が出てきました!

(この丸餅は、ご家族にも神様の力が届きますようにと、持ち帰って頂きました。) 

オヤツの時間は、やっぱり「せんざい」!

 特養はくとう春日の厨房の皆さんの手作り自家製おぜんざいです。

食べ盛りの子ども達は、大福餅もペロリっ!

 依然としてコロナ禍ですが、お餅でパワーを付けて、今年一年元気に成長してほしいですネ

 伝統行事に触れる機会が減りつつある中、クローバー春日ではこうした体験を通じて子どもたちに日本の文化を伝えたいと考えています。