節分に健康願い「鬼はそと〜!!」
2月3日は節分ですネ!
節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日!
クローバー春日でも、皆んな、この一年健康でありますように…と節分プログラムで楽しんで頂きました。
まずは、紙芝居「つのがきえた あかおに」で、優しい親子の鬼のお話を観て頂き…
ランチは、巻き寿司、デザートも節分バージョンです!
…更には、食育の一環として、日本国内で節分に食べられている物のお勉強をして頂きました。(鰯のほか、四国のコンニャク、山口の鯨)
お腹いっぱいになって、まったりしていると…
…突然、ジャジャンと音を鳴らして鬼さんが登場!(節分のお約束ですネ(笑))
今年は、なんとギターを持った鬼さんです!
なかなか手強そうな鬼さんなので、ジャンボ恵方巻きをかぶってパワーアップ!!
皆んなで「鬼は外〜!福はうち〜!!」と掛け声をかけながら、豆ならぬ、カラーボールを鬼さんに投げつけます!
鬼といえば、角があり、虎のパンツを履いているスタイルですが、実は、もともとは鬼の姿は決まってなかったのだそう。
鬼はどこにでもいて、子どもたちの心の中に入ってくることも。
泣き虫鬼、おこりんぼう鬼、やだやだ鬼、ちらかし鬼…
みんなの中にいるかもしれない鬼も、まとめて追い払っちゃおう!
途中、鬼滅の刃の鬼殺隊、我妻善逸も応援にかけつけ、見事、鬼退治が出来ました〜!!
豆まきが終わると、倒れた鬼さんを助けてあげて、皆んな仲良く、ハイ!チーズ!!
節分は、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式です。
コロナウイルスにも負けず、みんなの健康を願うという意味ですね。
子どもたちにも、しっかりと意味や由来を知り、自分自身の中の鬼も退治してほしいですネ。