3・11の紙芝居

クローバー春日

 東日本大震災が発生した3月11日がまた巡ってきました。

 あの日から11年が経とうとしています。

そして、南海トラフの巨大地震は、「いつ起きてもおかしくない」と言われ続けています。

 そこで、クローバー春日では、「できるかな?じしんのひなんくんれん」(作/絵・新井洋行 監修・二瓶 保)を観て頂き…

地震が起きた時には、部屋の真ん中で、頭を守る「いもむしのポーズ」の練習や、

スタッフKの阪神淡路震災の体験を交えた“地震が起きた時の命を守る為の方法”についてのお話を聴いて頂きました。

 そして、家族と地震の時にどうするかを話し合って頂くために、八尾市のハザードマップを連絡ノートに挟ませて頂きました。

 東日本大震災の直後は、子どもが精神的に不安定になったそうです。

 地震の話で、単に子どもを怖がらせるのではなく、「どうしたら家族みんなが無事でいられるか」「そのためにどうしたらいいか」という、前向きな視点で話し合い、地震への備えを見直すようにしてく事が大切ですネ!

 クローバー春日では、いざというとき、子どもたちの命をどう守るのか。絵本や紙芝居などを使った防災教育など、様々な取り組みを行っています。