時間を大切に!!〜時の記念日〜
6月10日は時の記念日。
天智天皇が、日本で初めて水時計(漏刻)を設置した日にちなみ、大正9年(1920)東京天文台等によって定められました。
画像は『日本書紀』の「漏刻」の記載です。
クローバー春日をご利用の子ども達にとっても身近な“時間”。
そんな“時間”を大切にしよう!というところから作られた「時の記念日」ですが、子どもたちに「時間」を伝えるのって、思っている以上に難しいですね。
この日は、先ず、時間についてのお話しを聞いて頂きました。
「7時に起きる」とか、「8時にでかける」とか、「12時にご飯を食べる」など、人は時間に合わせて生活しています。
…もし、時間がわからなくなったらどうなってしまうだろう?
朝起きた時間が何時かわからなかったり、ご飯をいつ食べるかわからなくなってしまったり、学校に行く時間や友達と遊ぶ約束の時間もわからなくなってしまったり…
みんなが過ごすには時間はなくなっては困るとっても大切なものなんだね。
そして、時間を知るためには時計が必要です。
クローバー春日の室内は勿論のこと、何時も遊ぶ、近隣の春日公園にも、八尾支援学校のスクールバス乗り場など、様々な場所に時計があります。
時計は、起きる時間や遊ぶ時間、ごはんの時間や寝る時間など色々な時間を教えてくれる大切なもの!
…っと言う事で、そして、工作では、可愛い「カタツムリの時計」を創って頂きました。
時計には、どんな針がいくつあるかな?
数字はどの位置にあるかな?
などを考えながら創って頂きました。
皆んな、個性的なカタツムリ時計が出来上がりましたネ。
遊ぶ時間やお片づけの時間、おやつの時間…
ちょっと時計を意識して過ごしてみよう!
何か新しい発見があるかも?