車いすスポーツを体験してきました!!
健康や趣味のために、誰もが気軽に楽しめるのがスポーツ。
パラリンピックを機に、車椅子を使ったスポーツも各地で楽しむ人が増えています。
…と言う事で、クローバー春日の子ども達にも、車椅子スポーツを体験して頂こうと、八尾市立総合体育館で行われた「車いすスポーツ体験会」に参加して来ました。
先ずは、スポーツ用車椅子の操作方法や、注意事項を教わって…
さぁ!皆んなで、思いっきり車椅子スポーツを楽しんじゃおう!!
体験したのは、競技用車いすを使った「鬼ごっこ」や「車椅子バスケットボール」「車椅子ソフトボールのキャッチボール」など。
普段なかなか乗ることのない競技用車椅子に乗って、広い体育館を走り回って頂きました。
車椅子鬼ごっこは、追いつ、追われつの大混戦!
車椅子の操作に慣れると同時に、クローバー春日以外の参加者とも、グッっと仲良くなれました。
パラリンピックが始まった1960年ローマ大会から正式競技として採用されている人気競技「車椅子バスケットボール」。
巧みな車椅子の操作で、わずかなスペースを潜り抜けていくスピード感や、接触や転倒の迫力感(勿論、子ども達なので、接触は無しです)など、通常のバスケットボールとは違った面白さがあります。
ゲームでは、クローバー春日のメンバーも、鮮やかにシュートを決めるなど、大活躍してくれました!
車椅子ソフトボールは、原則的にスローピッチ・ソフトボールの公式ルールに則って行われます。大きな違いは1チーム10人で行い、10人目の選手は内外野どこでも守ることができます。
今回は、キャッチボールのみでしたが、キャッチボールのお相手は、8月4日~6日、アメリカ シカゴで開催された車椅子ソフトボール・ワールドシリーズの優勝メンバーのお二人!
…実は凄い人達だったんですネ!!
最後は、参加者全員で、仲良くハイ、チーズ!
今回の体験が、車椅子スポーツへの理解はもとより、「共生」についても考えるよい機会となれば良いなと思います。