クローバー春日に巨大恐竜あらわる!!

クローバー春日

 感性が豊かで、好きなことに没頭できる子どもたち。何かひとつでも自分の好きなことを見つけて夢中になれたら、ステキですよね。

 そんな中、種類も多くて時代も複雑、でもとってもはまり甲斐のあるのが、恐竜です!

 ビジュアルもかっこいい、サイズもやることもデカイ!想像力も育ち、深掘りの面白さも教えてくれるというおまけつき!そんな恐竜がみんな大好きです。

 という事で、113日文化の日に「ジェラシックパークinクローバー春日」で子ども達に楽しんで頂きました。

時間それは、悠久の流れ。その流れをさかのぼり、この青い惑星が時を刻み始めて間もない頃、人類がまだ誕生していない時代へお連れしましょう!巨大な生物が地上をのし歩いていた世界。

ようこそ、ジュラシック・パークへ!

※USJ ジュラシック・パーク・ザ・ライドのナレーションより

 子どもが恐竜好きになると、大人もびっくりするほどの勢いで恐竜の名前を覚えていきます。

 大量に暗記をすると同時に、いつの間にか身につくのが、分類力です。恐竜という大きな括りが、ジュラ紀、白亜紀といった時代別、または角竜・剣竜といった種類別、食べ物別などで分けられ、脳の中で整理されます。体系的に整理することは、大事な情報処理能力のひとつといえるでしょう。

 本物を観察することができないのが、恐竜です。もっと知りたい!と思ったら、絵本や図鑑を手にとる、映画や動画を見る、博物館などの展示に足を運ぶことになります。

 すると、本を読むのが喜びに変わり、愛読書は図鑑に。博物館まで楽しい場所になるのです!他のことを調べる際も、気軽にパラパラ図鑑をめくる子ども達を見て、慣れってすごい!と実感しました。

 恐竜好きだと避けて通れないのが、戦い遊び!


 ここはスタッフと一緒に恐竜になりきって遊んで頂きました。

 絵本や図鑑など視覚から仕入れる情報は、相当なものですが、更に ごっこ遊びというアウトプットの場があることで、観察して表現する力を養うことができます。

 この日の紙芝居は、「きょうりゅうがでたりきえたり(うすい・しゅん 画)」!

やっと借りられた評判のきょうりゅうがでたりきえたり不思議な恐竜の絵本のお話。参加的要素もあり、ユニークなストーリーに興味津々で観て頂きました。

 そして、なんと!USJのジェラシックパークライドのクライマックスの様に、クローバー春日に巨大なティラノサウルスが“ガオオオ〜!”と出現!!

 迫力満点の巨大恐竜出現に、始めは逃げ回っていた子ども達ですが…

…次第に恐竜と仲良くなり、握手をしたり、ボールあそびをしたり

 最後は、仲良く一緒に「ハイ!チーズ!!」

 この日、恐竜役を買って出てくれたのは、最年長のKくん!ありがとう。お疲れ様でした〜!!

 

…好きなものが見つからない大人も多いという昨今、興味の塊だらけの子どもたちは輝いて見えます。お子さまが恐竜に目覚めたら、何の役に立つの?なんて言わないで、ぜひ一緒に恐竜の世界を楽しんでみてくださいネ!