スタッフブログ

　八尾市は、多くの製造業が集まっている「ものづくりのまち」で、クローバー春日の子ども達も段ボールアートをはじめ、ものづくりが大好きです。

…と言う事で、みんなで八尾市竹渕町にあるものづくりの会社、「平井製作所」さんへ、工場見学に出かけてきました。

　「普段のお出かけとは少し違うよ。お勉強に行くのだよ～」と声をかけられながらいざ出発！

　工場に到着後、先ずは「おはようございます。よろしくお願いします。」とご挨拶。

　この日は、なんと社長の平井さん直々に工場を案内して頂きました。

　「平井製作所」さんは、なんと、1,000種類以上の様々な物の部品をプレス加工している会社です。

　工事内に入ると、見た事がない機械がずらりと並んでいます。

　この機械は、金属をプレス加工するロボットなんだそうです。

　ただの機械じゃなくロボットと聞いて、子ども達の興味もアップ！

　普通なら6人作業の必要なところ、ロボットラインで2人作業で部品を仕上げる事ができるんだとか。

　一列に並んだロボットが連携して、一枚の鉄板を次々とプレスして部品にしていく様は、まさに圧巻です！

　子ども達は、大きな音にびっくりしながらも、興味津々で部品が出来ていく様子を熱心に見学していました。

　工場の二階では、一階で作った部品の組み立て作業の見学をさせて頂きました。

　部品をより使いやすく、他の部品を傷つけないように加工しているんですネ

　実は、「平井製作所」さんでは、金属部品だけではなく、なんと「八尾の代々」というポン酢も作っているんです！…こんどは、ポン酢作りも見学させて頂きたいなぁ！（残念ながら、この日は、作っていませんでした）

　見学を終え、帰る際にも、平井社長さんに、しっかり「ありがとうございました」とご挨拶してくれました。

　クローバー春日では、今後とも、地域の身近な施設を訪問見学し、社会に対する興味・関心を広げ社会性を養うことを目的としたプログラムを計画していきたいと考えています。