紙コップで「ピョンピョン カエル」を創りました!!

クローバー春日

 気温の高い日も多く、蒸し暑く感じることが増えてきました。

  今の季節、カエルは冬眠から目覚め、春の暖かな陽気にも慣れ、パートナーを見つけるために一生懸命鳴き始めます。カエルの合唱は梅雨から夏にかけての風物詩ですね。

と言う事で、クローバー春日の工作プログラムでは、「ピョンピョン跳ねる紙コップのカエル」の玩具を作って頂きました。

 工作プログラムは、身近な材料を組み合わせて何かを作る楽しさを味わえます。

 今回も、必要な材料は画用紙や紙コップ、輪ゴムなど、どこでも簡単に手に入るものが多く、お金もほとんどかかりません。

 さらに、作った後は玩具として遊べるので、子どもの満足度も高いでしょう。

 さてさて、皆んなどんなカエルさんを創ってくれるかな? 

 カエルの顔を描く時は、皆んな真剣そのもの!

 工作中には、子どもたち同士で「何色にする?」「ここどうやるの?」「完成したら一緒に遊ぼう」とコミュニケーションを取りはじめます。

 他の子どもの製作物を見ることで、次はこうしようとアイデアが浮かぶこともあるでしょう。

 さて、出来上がったカエルさん達は、こちら!

 皆んな上手に個性的なカエルを完成させてくれました〜!

 カエルがぴょ〜ん!紙コップが飛び跳ねる!梅雨の時期にぴったりの手作りおもちゃですネ!

 早速、出来上がったカエルさん達で、誰が一番高く飛ぶかの競争をして頂きました。

 結構、放すタイミングが難しいんですが…

 スタッフの予想に反し、皆んな勢いよくカエルを飛ばしてくれましたョ!

 工作は作って終わりではなく、できあがった製作物で遊んだり飾ったりと、思い出としても残ります。

 楽しかった時間をみんなで共有できるのも、工作の魅力ですネ

 クローバー春日の工作プログラムでは、自分で考えたデザインを形にする楽しさ、自然物や身近な材料を使って製作をするよろこび、自分の思いを伝え合い、友だちとやり取りしながら工作を進めるなどを体験して頂きたいと考えています。