「めぐる」で、環境の勉強をして来ました!!
クローバー春日では、新聞紙エコバッグ作成など、環境学習プログラムにも取り組んでいます。
今回は、久しぶりにリサイクルセンター・学習プラザ「めぐる」に見学に行って来ました。
「めぐる」は、ごみの処理現場の見学をはじめとして、環境に関する展示、各種講座の開催など廃棄物の3R(リデュース・リユース・リサイクル)を中心とした環境学習施設です。
入り口を入ってすぐのエントランスには大きな水槽があり、絶滅危惧種のニッポンバラタナゴやメダカなどを観察する事が出来ます。
2階に上がり、先ずは、分別や3Rについて分かりやすく教えてくれるビデオ教材を見せて頂き、その後館内を見学させて頂きました。
こちらは、サイコロで、分別について学べるコーナー!
上の投入口から、様々なゴミが書いてあるサイコロを資源ごみ、埋め立てごみ、容器包装プラスチック、可燃ごみ、粗大複雑ごみに分別して入れて行きます。
…これは、スタッフも勉強になりました。
アルミ缶とスチール缶を分ける自動選別模型もありました。
手動でベルトを回すと、缶がアルミとスチールに分別さ分けられる仕組みに、子ども達は興味津々!
工場見学では、家庭で分別されたごみが、工場棟で、処理され、新たな資源になるまでの迫力ある様子をみる事が出来ました。
ガラス越しに、一生懸命に作業する職員の皆さんを見ながら、子ども達には「なるべくゴミを減らし、分別もしっかりしないといけないよネ」とお話しさせて頂きました。
今回の見学では。「3R」を始めとして、普段の生活の中で「知っていそうで、実ははっきり知らなかったこと」を改めて学ぶことが出来ました。
また、私たちは、たくさんの人たちに支えられて生活しているということも再認識できました。
クローバー春日では、今後とも、環境学習プログラを通じて、将来を担う子ども達の環境意識の醸成に取り組んで行きたいと考えています。