クローバー春日

お盆真っ只中の8月14日。

クローバー春日では、毎年お盆恒例の肝試しとして、大阪・平野にある全興寺を訪れ、「地獄から極楽までを体験してみよう!」というテーマで、仏教の世界や「いのち」について楽しく学んで来ました。

まずは本堂にお参りしましょう。

「地獄通行手形」を受け取り、

「極楽度・地獄度チェック」に挑戦。

これ、どっち押すん?」「それは地獄やろ!」と、友だちと盛り上がりながら、自分の普段の行動を振り返るきっかけにもなりました。 

そして、いよいよ地獄堂へ。

地獄通行手形のQRコードで門をくぐり、

閻魔 大王や鬼、奪衣婆などが待つ薄暗い堂内へ。

銅鑼を鳴らすと、音と映像で地獄の世界が約6分間にわたって展開されます。

「怖い~!」と言いながらも、友だち同士で励まし合いながら最後まで見届けた子どもたち。

そこには「悪いことをしない」だけでなく、「自分のいのちを大切にする」「周りの人のいのちも大切にする」というメッセージが込められています。

地獄堂を出た後は、「地獄の釜の音が聞こえる石」や

賽の河原での石積み、

赤い糸の縁結び、

水を、かけると煙が出てくる不思議な水掛不動、

 昔のポンプなど、

さまざまな体験を楽しみました。

最後は「ほとけのくに」で瞑想。

さっきまで「怖かった!」と大騒ぎしていた子どもたちも、静かな空間では自然と声が小さくなり、ゆっくり呼吸する時間を過ごしました。

帰り道には、「地獄堂は怖かったけど面白かった!」「釜の音が怖かった!」「瞑想したら静かな気持ちになった」「悪いことせんとこ!」など、さまざまな感想が聞かれました。

怖い地獄から、静かなほとけのくにへ。

今回の体験が、子どもたちにとって単なる「肝試し」ではなく、自分や周りの人の「いのち」を大切にすることを考える時間になっていれば嬉しく思います。