星に願いを！七夕行事！！
短い梅雨が明け、7月7日は「七夕」！
七夕は、織姫と彦星が1年に1度だけ、天の川で会う事がゆるされた日ですネ
クローバー春日でも、「七夕行事」で子ども達に楽しんで頂きました。
先ずは、紙芝居「ななちゃんの たなばた」（脚本：やすい すえこ絵：うすい あきこ）を観て頂き…
デザートも、色鮮やかで、可愛い「七夕プレート」ですネ
…お腹も満たされたところで、
さぁ、皆んなで短冊に、お願いを書きましょう！
それぞれ真剣な表情で短冊に願い事を書いてくれましたｮ
短冊は、昔の人が、織物の上手な織姫のように「物事が上達しますように」と、お願い事をしたのが始まりで、笹の葉に飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、みんなを悪いものから守ってくれるという言い伝えがあるそうです。
今年は、笹を1階廊下に置き、「はくとう春日デイサービスセンター」をご利用のおじいさん、おばあさんにも短冊を書いて頂き、合同で笹に飾りつけて頂きました。
…おじいさん、おばあさんはどんな願い事を書いたのかな？
七夕の飾りにも、それぞれに、「豊漁になりますように」「お金がたまりますように」「長生きできますように」など、色々な意味があるとの事…
皆んな、楽しそうに、思い思いの願い事を書いた短冊や、色とりどりの七夕飾りを取り付けてくれました。
子ども達がお家に持って帰る為の笹は、緑ヶ丘にある妙心院様からご厚意で頂いた笹です。
普段、本物の笹に触れる機会が無い子ども達は大喜び！妙心院様、ありがとうございます。
クローバー春日を利用して頂いている時間には、まだ星を見る事が出来ないので、子ども達には♪ささのは さらさら〜♪っと「たなばた さま」を歌って頂きながら、プラネタリウムで天の川や星座、流星など楽しんで頂きました。
みんな、流星、見えたかな？
そして、今年も織姫と彦星は会えたかな？
…星に願いを込めて…
「皆んなの願い事が叶いますように！」
クローバー春日の行事プログラムには、子どもに経験してもらいたい伝統や、保護者様とともに成長を喜びあうことなど、さまざまなねらいがあります。
行事を楽しむことはもちろんですが、行事に向かって友だちと協力しあい成功するという経験も、子どもにとってはかけがえのないものだと考えています。
