防災週間に避難訓練をしました!!
関東大震災(1923年9月1日)にちなんで制定された、9月1日の「防災の日」。そして、8月30日から9月5日は「防災週間」です。
それに関連して9月2日には、「大阪880万人訓練」が実施されました。
突然、スマホのアラームが鳴り、びっくりした方も多いのではないでしょうか?
また、この日の夕方には、ゲリラ豪雨で水防警報も出されました。
…災害は起こらないことが1番ですが、自然現象ですので必ずしも避けられるとは限りません。
そこで、クローバー春日でも、地震を想定した防災プログラムを実施しました。
先ずは、紙芝居「じしんなんかに まけないぞ!(作/画・山本省三)」を観て頂き、
その後は、避難訓練です。
「地震です!大きな揺れがきています!」スタッフの掛け声と同時に、子ども達は机の下に潜り込んで、身を守るダンゴムシのポーズをとります。
地震がおさまったら、皆んなで「お・か・し・も・ち」をしっかり守って避難です。
・お:押さない(慌てて前にいる人を押さない)
・か:駆けない(二次災害を避けるために走らない)
・し:しゃべらない(指示が聞こえなくなるので私語をしない)
・も:戻らない(逃げ遅れる可能性があるため忘れ物をしても戻らない)
・ち:近づかない(危険な場所に近づかない)
ですネ。
普段は使わない非常階段も落ち着いて降りてくれましたョ。
玄関前で点呼をして、避難訓練は無事終了!
何時もは、ワイワイ賑やかな子ども達ですが、訓練の間は、皆んなお喋りなしで真剣に取り組んでくれました。
クローバー春日の防災プログラムの目的は「災害時にもスタッフの指示を聞き、安全に避難できるようにすること」です。
万が一を想定した訓練を行うことによってスタッフも、そして子ども達も”身を守る行動”がスムーズにできるのだと考えています。