食育で“七草粥”を勉強しました!!

クローバー春日

 17日は七草粥ですね。

 七草粥を食べることで1年間元気に過ごせるようにと願いが込められています。

 また、お正月にごちそうを食べすぎたために、胃や腸を休ませてあげるという意味もあるようです。

っと言う事で、クローバー春日では、食育プログラムとして春の七草について、勉強して頂きました。

 今年の七草粥で子ども達に伝えたい事は

それぞれの七種類の草の名前と意味

七草粥は、ご馳走を食べ過ぎて疲れた胃を休めるためのものでもあること

みんなが元気でいられるよう、残さず食べることは大切であること

です。

 先ずは、皆んなで、七草を覚えてみましょう。

 七草と呼ばれる野菜を短歌のように57577のリズムで言葉にすると簡単に覚えることができます。

「せりなずな、ごぎょうはこべら、ほとけのざ、すずなすずしろ、春の七草」と覚えることで頭に記憶されやすくなりますョ!

皆んな覚えられたかな?

 次に、子ども達に七草に触れて頂きました。

 本物の七草を渡し、自分の手でふれてみることで、七草それぞれの特徴や性質をより理解しやすくなりますョ。

 名前が違うだけで、実はよく知っている野菜も使われている七草粥!

 なずなやはこべらのように、道端でも見ることができるものも使われているんですネ。

 どんな野菜が使われているかを知るだけで、親しみを感じやすくなります。

そして、せっかくなんで、七草粥つくり、みんなで食べて頂きました。

 

 子ども達も、学んだばかりの食材で作った七草粥を食べることで食育にもつながり、より理解を深めることができたんじゃないかな?

 

 クローバー春日では、食育についても、子どもたちが楽しく学びながら理解を深められるよう、工夫して行きたいと考えています。

そして、何より、子ども達が今年一年、元気でいられますように!