フライパン工場を見学させて頂きました!!
夏休みになると、お昼はお弁当の子ども達もいます。
ハンバーグ、ウインナー、卵焼き…美味しそう!
そんなお弁当作りに欠かせないのがフライパンですよネ
…じゃ、フライパンって、どこで、どんなふうに造られているんでしょう?
…っと言う事で、八尾市西弓削にあるフライパン工場、藤田金属株式会社さんに、見学に行って来ました。
工場の入り口には、大きな白いフライパンがお出迎え!
先ずは2階のショールームに案内して頂きました。
凄くお洒落なショールームですネ〜!
この日は、藤田社長さん直々に工場内の案内をして頂きました。
藤田社長さんに、「こんにちは!宜しくお願いします!」とご挨拶。
2階のショールームからは1階の工場全体が見渡せます。
作業工程ごとに分かれて働いている皆さんが、一生懸命にお仕事をされている様子が一目で分かりますネ。
藤田金属さんでは、毎日使う身近な道具だからこそ、職人さんの技術と創意工夫を最大限に盛り込み、便利さだけでなく日常を楽しくするような道具づくりを目指しているそうです。
続いて、1階の工場に降りて、間近でフライパン作りを見せて頂きました。
先ずは、フライパンに取っ手を付けるための穴あけ作業です。
バシャ!バシャ!っと次々に穴が開けられて行きます。
こちらは、ドンドンっと、プレスマシン!
次々にフライパンの形になっていきますネ〜!
次は、スピニングマシーン!凄いスピードで丸い鉄板が回転しながらフライパンの形になって行きますョ〜!
ゴーゴーと凄い炎でフライパンが真っ赤になるまで焼かれています。
温度は、なんと700℃!
わ〜、大変な作業ですネ!
少し冷めた状態で、オリーブオイルが塗り込まれています。
こうする事で、表面に塗装していない、鉄素材そのものを活かした、使いやすく錆びにて、美味しく焼ける、そして、長〜く使える「鉄フライパン」が出来上がるんですネ
見学の最後は、2階に戻って、様々なフライパンを見せて頂きました。
「わ〜!色んな大きさのフライパンがある〜!」
「卵焼き用のフライパンは、四角いんや〜!」…っと興味津々!!
「皆んな、フライパンで作る料理で何が好きかな?」とのスタッフからの質問に
「卵焼き〜」「ハンバーグ!」!
藤田社長さんからは、「火にかける料理なら、色んな料理が作れますョ〜」と教えて頂きました。
…見学を終えて「ありがとうございました!」としっかりお礼も言えましたョ
ものづくりのプロセスを見たり、働く人の声を聞いたりできる“工場見学”は、子ども達にとって貴重な学びの場です。
クローバー春日の工場見学プログラムは、地域の身近な施設を工場を見学し、社会に対する興味・関心を広げ社会性を養うことをねらいとしています。